広報誌『CIL豊中通信』Vol.41

2013年初夏号


も く じ




印刷版の表紙
1. 特集:夏だぜ!花火大会に今年は行こう!
2. 体験講座『板チョコからおいしい友チョコを作ろう』
3. 市民講座『知的障害者就労の現場から』報告
4. 2012年度 身体介護講習会
5. 【大友章三を偲ぶ会】が行われました
6. 介護資格制度が変わりました
7. かんた〜んクッキングコーナー
8. “つながるサロン”
広報誌編集部
事務局
事務局
事務局
事務局
事務局
どんぐり
事務局
みなさんからの、投稿コーナー
9. 短歌三首
10. かすみ草
11. 心
12. ぼくの日曜日
13. どんぐりのひとりごと
14. 哲珍の部屋
岩國久美子、有本葉子
さえママ
有本葉子
海帰優人
どんぐり
上田哲郎
15. サロン便りだヨン
16. 事務所スタッフのつぶやき
17. CIL豊中近況/お詫びとお知らせ
18. サービスのご案内
19. 編集後記
TSW1
事務局
事務局
事務局
赤塚裕子


発行号のエトセトラ 〜初夏号〜

絵心って
 
今回の挿絵は、介護職員の方に描いてもらいました。
ファンシー雑貨のような愛らしい絵を描かれます。
かたつむりの中は、あのくまキャラクターです。ほっこりしますね☆ 
そういえば、『絵心ない芸人』などがクローズアップされ、いろんな意味で味のある絵も、脚光を浴びる世の中になってきました。
これも一種の(絵心)バリアフリー化なのかな?と思っています。



1.特集:夏だぜ 花火大会に今年は行こう!

広報誌編集部

 もうすぐ夏本番。夏の風物詩といえば、代表格の一つは花火大会ですよね。皆さん、花火大会に行かれたこと、ありますか〜?
「行ったことは無いけど一度行ってみたい」という方、おられますか〜?
「今年の夏は花火大会に繰り出そう!」と思っている方(思っていない方も・・・・・・ネ)、ぜひこの特集を読んでみて下さい。
 今回はいつもより、一味も二味も違う仕上げになっていますYO!


女わんこ「 今回は、この4人を中心にして特集を進めていきます。」くま隊長、脳性マヒの男わんこ、一緒にお辞儀。ネズミ太郎だけ一人パソコンで資料を作っている。 アンケート結果発表 脳性マヒの男わんこ「この度、車椅子利用者の方を中心に、多くの当事者からアンケートのご協力をいただきました。その集計結果を基に、様々な情報をお伝えします。まずは回答者の情報から紹介していきましょう。」(ネズミ太郎が、データの紙を脳性マヒの男わんこに差し出す。)    ★障害別・身体障害で車椅子利用:93%・他(知的障害):7% ★男女の比率 ・男性 43%  ・女性 57% ★年代別 ・30代:42% ・20代:21%・他の年代:37% ★居住地域(人数が多い順)豊中市・箕面市・茨木市・大東市・枚方市
次の質問 花火大会へ行ったことがありますか? 行ったことがある人 57% (花火を見上げる車椅子のねこ女性と、ネズミ太郎) 行ったことがない人 43% (縁側でお酌をしながら、遠くから上がる花火を見るくま隊長)女わんこが補足「女性の方が、多くいかれているようです。」 質問 (行ったことがない人へ質問)花火大会へ行かない理由 第1位 行きたいけれど、行く機会がない。 車椅子のウサギ男性「彼女と行きたい。夜店に行きたい。でも人が多いからヘルパーと友達が怒ったりしないかなと思うので、つい誘わない。けど・・・・いきた〜い!!」(車椅子のウサギ男性が主張している後ろで、脳性マヒの男わんこも拳をあげて同意している) 車椅子のウサギ女性「自分からは行かないけど、誰かに声をかけられたら行きます(笑)」(少しルンルンとした表情で話をしている) 第2位 人混みが嫌い。 回答者全てが男性で、性格的に人混みが苦手という方が殆どでした。くま隊長(ハンカチで汗を拭きながら、申し訳なさそうに)「確かに・・・人は多いですから。苦手な人は無理ですね。」
女わんこ「他は?」 くま隊長、脳性マヒの男わんこ(二人とも右手を力一杯挙げて)「はーい」 脳性マヒの男わんこ「花火大会開催日を忘れてしまう。」(パソコンで花火大会を調べたら、すでに終わっていたことを知ってショックを受ける、脳性マヒの男わんこ。)くま隊長「関西に転居してからは行ったことがない。」(アイラブ九州と書かれた団扇をもって男泣きをするくま隊長。) 花火に行ったことがある人に、もっと詳しく聞いてみた。※全て車椅子利用者 質問 行ったことがある花火大会 1位 宝塚観光花火大会 2位 辯天宗夏祭奉納花火大会・猪名川花火大会・なにわ淀川花火大会(数年前に見た方が多いです。)  ※有名な『天神祭の奉納花火』や『PL花火大会(教祖祭PL花火芸術)』に行く人は、意外にも少なかったです。 くま隊長が、データの紙を見ながら「『PL花火大会以外、全て見た。』という方も。この方は、花火大会は夏がきたことを実感できるし、見ていると世界が広がる気がするということです。」と発表。周りに居た猫の観客が「おーー!」と感嘆して拍手をしている。
このコマの音声テキストは、下にリンクがあるのでクリックして下さい。
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 以上、花火大会特集でしたぁ!
 なかなか行くのが苦手だという方もおられましたが、参考になる穴場情報もあったと思います。迫力満点の花火大会を、一度は体験出来るといいですね。
(担当、今津)


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2. 2012年度体験講座 【板チョコからおいしい友チョコを作ろう】

事務局

 2月9日(土)に、2012年度体験講座『板チョコからおいしい友チョコを作ろう』を開催しました。今回の会場は豊中市立千里文化センターコラボの料理室を初めて利用しました。とても広く、綺麗で使いやすかったです。
 内容は時期的にバレンタインも近かったので、板チョコと生クリームだけで簡単に生チョコを作るというものです。参加者は男性2名、女性5名の7名でした。今回は去年スタッフになったばかりの新米瀧本が講師を担当しました。
 作り方はと〜っても簡単!!湯煎で溶けやすいように板チョコをできるだけ細かく刻んでいきます。次に大ボールにお湯を入れ、その中に生クリームが入った小ボールを入れて、生クリームが温まったら刻んだチョコを混ぜていきます。生チョコをハート型と四角の型に流し込んで冷凍庫で冷やします。
 生チョコを冷やしている間、体験講座に参加したきっかけを聞いてみると「甘い物が好きだから」「スイーツ男子だから」と答えてくれた方がいました。もう一つ、普段は料理をするか聞いてみたら、あまり料理をしない方が多かったです。
 ハート型の方は少し早めに出して、ハートを散りばめて可愛くデコレーションしました。そしてもう一度冷凍庫へ。。。そしてまた冷やしている間、今度は調理器具クイズを開催。ヘラなどの器具の名前を当ててもらいました。意外にスイーツ男子さんがよく知っていて、女性陣から感心される場面もありました。
 そろそろ固まった頃なので、型から取り出し切り分け、ココアをまぶして完成のはずが・・・?あれ固まっていない!?スタッフ全員で緊急会議!!
 結局、味見程度の量を食べて、あとはお持ち帰りしてもらいました。
 私が試作した時は固まっていたので、冷凍庫の冷え方が甘かったのかな〜。
 講座終了後、参加者の感想アンケートを読んでみるとハプニングもありましたが、楽しんでいただけたようです。
 数日後、固まらなかった原因が材料の分量にある可能性が出てきました。参加者には後日正式なレシピをお詫びとともにお渡ししました。
 今回は反省することも多かったですが、この経験を活かし、より楽しい企画をこれからも考えていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
(瀧本)

こちらのページにて詳しく報告しております。

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3. 市民講座『知的障害者就労の現場から』報告

事務局

 2013年3月17日(日)、今年度第2回市民講座を開催しました。今回は知的障害者の就労について取り上げ、就労移行支援の立場から『高槻第3共働者花の会』施設長の佐藤智昭さんに、そして民間企業の立場から『ダイキンサンライズ摂津』取締役工場長の後藤金丸さんに、それぞれ講演をして頂きました。














佐藤智昭さん


 就労移行事業とは、「国の制度に定められた事業の一つで、企業などへの一般就労を希望し、実習等を通じて就労が見込まれる65歳未満の障害者に対して、就労支援事業所を利用しての訓練、企業での実習、そして就労後の定着支援を行う」というものです。2年間の利用年限があり、もしそれまでに就労出来なかった場合は、雇用関係ではないタイプの就労(授産施設への通所など)を目指すという選択があります。花の会で実施している支援内容は、清掃訓練(現場は長岡京市内のマンション)、ビジネスマナー習得、面接や履歴書作成の練習、パソコンの基本スキル習得や職安同行などです。就労移行を成し遂げた人は、現在のところ全てアルバイトでの短時間雇用になっており、フルタイムの正社員で働いている人はいません。また、前述の通り2年間の年限がありますが、実際には半年か、遅くとも1年以内の就労実現を目標としています。1年を過ぎると急激に就職率が下がってしまう傾向がある様で、その原因としては、特に失業者の場合、本人は早く仕事を見つけようとするのだが、親が「失業手当も出てるし、まだええやん」と待ったをかけ続け、結果、本人のモチベーションが低下したという事例がよく聞かれます。














後藤金丸さん

 ダイキンサンライズ摂津は、現場の社員が全員障害者という企業で、親会社はダイキン工業です。大阪府摂津市の障害者施策への協力という目的もあって設立され、社員は第一に経済的自立を目標としています。障害当事者が主役というのが何よりの特徴で、当事者が働きやすいよう、作業方法の改善や、良好な人間関係作りに取り組んでいます。特に精神障害者に対しては、一日一回、必ず声掛けをするなど、相談しやすい雰囲気作りを心掛けています。知的障害者に対しては、『作業の細分化・ビジュアル化』を行い、どの棚のどの段からどの部品を取るべきかが一目で判るよう、棚にランプを付け、点灯した箇所のみを取っていくシステムにしました。仕事は大変厳しいですが、だからこそ底抜けに明るい職場にしなくてはならない、という想いを持ってやっています。障害があっても能力はアップ出来るので、バリアフリー化など、必要な支援はどんどん行い、その一方で、障害者だからといって特別に見ることはありません。皆さんも、機会があったら是非見学に来て下さい。
 障害者の社員数は全体で100名おり、うち重度の人が63名、知的障害者は21名です。現場は工場なので、物を生産するのが仕事となります。具体的には、業務用エアコンスイッチボックスや付属品などの電気電子部品の組み立て、廃却エアコン・フロンガスの回収、空気清浄機の修理、メガネのコーティング剤の製造などです。専門性の高い業務があるので、特別な資格が必要な場合がありますが、有資格者の知的障害者社員もいます。障害当事者の実習生受け入れも、相談さえしてくれれば積極的に行います。
 さて、この日は実際にダイキンサンライズ摂津で働いている、知的障害当事者社員の方にも来て頂きました。後藤さんとの問答形式で講話をして下さいましたので、その一部を抜粋します。

後藤:「うちの会社に入ろうと思った切っ掛けは?」
社員:「訓練校の職員や家族と相談して、実際に実習も受けて入社を決めました。ダイキンというのは大きい会社だし、そういうところへ入社しようと思いました」
後藤:「今は具体的に、何の仕事をしてるの?」
社員:「潤滑関係の仕事を主にしていますけど、今年の4月から、別の仕事を任される様になるかも知れないとは、上の人から聞いています」
後藤:「例えば他の仕事を、『これ忙しいから手伝って』と言われた時は、どう?」
社員:「逆にそうやって仕事をして、スキルも給料も上がっていくので、苦には思いません」


 最後に後藤さんの持論を一つ。
 「指示をして相手がミスをした場合は、90%は指示をした側、つまり指導者が悪い。具体的な指示出しをしていれば、ミスは出ない。“解る人には解る”という様な教え方をしてはならない。これは障害者に対してに限らない」。














 当日は約35名の方が参加して下さいました。事後アンケートの回収率も大変高いものがあり、関心の高さを物語っていたと思います。参加者の皆さん、講師の皆さん、本当に有難うございました。

こちらのページにて詳しく報告しております。

(担当:根箭)

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4. 2012年度 身体介護講習会

事務局

2013年2月9日(土)に現任者研修(身体介護講習会)を行い12名のヘルパーに参加していただきました。
今回は理学療法士・やわら訪問看護ステーションより、山ア先生と講師の方2名の計3名に来ていただき、『どこの家庭にもありそうな物で介護に対する負担の軽減』というコンセプトのもと、豊中市指定のゴミ袋(ビニールの強度が強いので)を使い、腰痛にならない為の介護方法(移乗、着脱)を講義、実演してもらいました。

まずゴミ袋を使った介護方法では、ベッド上で利用者の体を上に移動させる際、どこに体重が掛かりやすいのか、そして摩擦がいかに人の体を重くするのかを講義していただいた上で、特に摩擦が掛かっている部分にビニール袋を敷き、体を移動してもらいました。また応用として、バスタオルを敷いた状態にビニールを敷き、バスタオルを持って体を移動するやり方なども、紹介していただきました。
次にベッドから車椅子への移乗では、寝た状態から体を起こしてもらい、おしりの位置や足の位置などを、利用者が動きやすい位置にもっていくことに注意し、移乗をしてもらいました。
他にも、衣服の着脱では右片麻痺という設定で、寝た状態ではなく、ベッドに腰掛けた状態で、前開きの服とかぶりものの服の着脱を講義、実演してもらい、みなさんにもやっていただきました。
内容を詰め過ぎるなど反省点もありましたが、全体を通して感じたことは、ヘルパーの方々に実際やっていただいた際に、「こっちの方が楽です」、「こっちの方がやりやすいです」などの声があり、他にもヘルパー同士で、「いつもはこんな感じでやっています」などの意見交換・情報交換があったことが良かったと思います。
最後に、参加していただいたヘルパーの皆さまに感謝したいのと、今後、よりよい援助の手助けとなればうれしく思います。またこのような研修があれば参加していただければ幸いです。
(担当:岸上・岡崎・辻)

こちらのページにて詳しく報告しております。

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5. 【大友章三を偲ぶ会】が行われました

事務局

 2013(平成25)年2月17日(日)、故 大友章三氏を偲ぶ会が、豊中市立障害福祉センターひまわり体育室にて行われました。
 CIL豊中の前身、障害者自立生活援助センター・とよなかの設立者で初代代表である大友氏は、豊中のみならず、大阪府(障大連)や全国(JIL)でも、障害者運動に於ける主要な一人として尽力しました。しかし昨年10月15日、病気のため57歳で他界しました。
 氏のこれまでの歩みについては、本誌前号の特集でも詳しく取り上げておりますので、そちらをご参照下さい。 
 当日は、会場のキャパシティーの関係上、午前と午後の二部に分けて行われたのですが、どちらも100名以上の参加者が集まり、総勢では約250名の方が参加されました。
 生前、大変人脈が広かった大友氏を偲び、会場では多くの方が挨拶に登場され、思い出話を披露していました。そして、大勢で集まって賑やかに過ごす事も大好きだった故人のために、長年付き合いのあったバンドや大道芸も特別に出演されて、パフォーマンスを捧げていました。
 故人の歩みを振り返るスライド上映では、公私さまざまな場面の懐かしい画像が多数登場し、会場内も盛り上がっていました。 
 参加者の皆さん、並びにスタッフ・出演者の皆さん、有難うございました。
 最後に、この場を借りて改めて、故人に哀悼の意を表します。
(文責:根箭)

こちらのページにて詳しく報告しております。

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6. 介護資格制度が変わりました

事務局

平成25年3月で「ヘルパー1級・2級研修」「介護職員基礎研修」は廃止になり、4月から次のようになりました。

【介護職員初任者研修】   受講時間130時間
  ↓
【実 務 者 研 修】 受講時間450時間
      ↓
【介 護 福 祉 士】   国家試験に合格
    ↓
【認定介護福祉士(仮称)】 詳細は未定

<介護職員初任者研修とは>
 旧ヘルパー2級研修に相当。最終日に筆記試験あり。訪問実習や施設実習は必須ではなくなりました。旧「ヘルパー1級・2級研修」「介護職員基礎研修」を修了している者は「介護職員初任者研修」修了者とみなされます。
<実務者研修とは>
 現在のところ、介護福祉士国家試験を受験するには、実務経験3年が必要とされていますが、それに加えて新たに実務者研修の受講が必須になります(平成28年1月試験より適用。実技試験は廃止)。
 平成27年1月までの介護福祉士国家試験には実技試験はありますが実務者研修修了者は免除されます(実技試験免除講習修了者も今まで通り免除)。
 実務者研修は無資格の者から受講できます。
◇有資格者は次の通り受講時間が免除されます◇
ヘルパー3級   →420時間受講
ヘルパー2級   →320時間受講
ヘルパー1級   → 95時間受講
介護職員基礎研修 → 50時間受講(不特定の者に対する吸引等研修分)
 実務者研修は、ヘルパーが働きながら受講しやすいよう、通信教育も一部認められているので、受講時間全て授業に出席するわけではありません(ヘルパー2級免除320時間受講で出席は10日ほど)。
※ガイドヘルパー、重度訪問介護などの障害特有の資格は変更ありません。


7. かんた〜んクッキングコーナー

どんぐり

残り物をおいしく食べよう。

いよいよジメジメじとじとの梅雨の到来、そして夏・・・・。食べ物が腐りやすい。今回は、残り物をおいしく楽しくをテーマに書いてみました。
我が家は娘と二人暮らし。その日の体調にもよりますが、必ず残り物があるんです。この残り物、少しならいいけれど、たくさんだと困りますよね。そこで、よく形を変えて食卓に出すんです。おいしく食べられますよ。
たとえば、ホウレンソウの胡麻和えが残ると細かく刻んで、細かく千切りしたにんじん、小口切りのねぎや、ちりめんじゃこなどと、卵に混ぜて焼けば、卵焼きに変身。この時の調味料は、胡麻和えやじゃこに味がついている分控えめに、というか、ほとんど不要かも。
ホウレンソウなどの青菜のお浸しや胡麻和えは、わが家では比較的残る率が高い。冷蔵庫の片隅にひっそりと置かれ、翌日には奥へ奥へと追いやられ、挙句の果てに忘れ去られていく。そんなある日、ポタージュスープを思い立ち、してもらいました。まず、にんじん、玉ねぎ、ジャガイモ、セロリの葉っぱ少しを、サラダ油で炒めて材料がかぶるくらいの水とコンソメの素で、材料が柔らかくなるまで煮ます。そこに、青菜のお浸し、または胡麻和えを入れて、少し冷まします。それをミキサーにかけ、豆乳または牛乳で味の調整をして最後に香辛料、こしょうなどをぱらぱらっとして出来上がりです。味が少し濃かったので、生クリームを入れてもいいかと思いましたが、お浸しの時より子どもの胃袋にも多く入ったような気がします。完食しましたよ。
ごぼうのきんぴらもよく残ります。薄切りの豚肉に、大葉と千切りにした生姜、きんぴらを少しずつ巻いて、焼き肉のたれで焼きます。これなら、子どもの口にきんぴらが入るんです。食欲のない時に白いご飯が進み、お酒のあてにもなりますよ。

今日も、残り物の青い魚のフライを刻んで、チャーハンにしてみました。青い菜っ葉も青い魚も子どもには苦手のようですが、体にはとってもいい。ぜひ食べてほしい。やっぱり、『残り物に福あり』ですね。

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8.

つながるサロン

事務局

 豊中市障害相談支援ネットワークえん≠フ活動の一つとしてはじめた“つながるサロン”、皆さん、行かれたでしょうか?
 昨年4月より千里文化センター「コラボ」の2階交流カフェスペースで、“つながるサロン”を開催しています。
 障害のある人も無い人も地域生活の延長で相談できる場所として、ひらいております。お気軽にお立ち寄りください。
 日々の悩み相談、友達作り、ほっこりした時間を楽しんだりして、自分の好きなようにお過ごし頂けますよ。
 見ているだけ、聞いているだけ、お茶の時間を楽しむだけでも勿論OKです。

開催場所 :豊中市千里文化センター「コラボ」2階、交流カフェスペース 豊中市新千里東町1−2−2 
開催日 :毎月第2金曜日
開催時間:午後2時〜午後4時まで(出入りは自由)
参加費 :無料(喫茶利用の場合は実費)

「コラボ」カフェスペース 入口の様子

 

【問合せ先】 豊中市障害相談ネットワークえん
事務局 豊中市障害福祉課 06−6858−2747

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みなさんからの、投稿コーナー

 このコーナーでは、みなさんからの作文・詩・短歌・俳句・小説など、投稿作品をご紹介しています。
 作品は随時募集しておりますので、投稿されたい方は、編集部までどしどし投稿して下さい。
 なお、作品数が多くなった場合は、繰り越しで2号先の広報誌に掲載する場合もあります。作品の内容によって考慮は致しますが(季節がテーマの場合など)、あらかじめご了承下さい。

 みなさまの投稿を、お待ちしています。













9.短歌三首

魅かれ合う
心を重ねて
育くまん
君と我との
さわやかな恋
我もゆく
福祉の道は
茨道
それでも生きる
自立楽しき
伊丹市 岩國久美子

言葉など
さして大事で
ないらしい
抱きしめあえる
腕さえあれば
豊中市 有本葉子



10. かすみ草

さえママ


みんなに 好かれる かすみ草
お花は 小さいけれど、真っ白で
なぜか かすみ草が 入るだけで
大きな花を もっと あでやかにする。
わき役 だけど 主役なんだよネ。
かぼそいけど、一番 どのお花よりも
つよいんだよ。

いいよね、 かすみ草。



11. 「心」

私の心は
不自由な身体を嫌って
優柔不断な性格に愛想を尽かして
私から出ていってしまった

自由になって
愛しい人のもとへ
愛していると告げるために
待って下さい
気持はわかるけど
私にはそんな勇気はありません

あなたに出て行かれたら
私はカラッポになってしまう

有本葉子


12.ぼくの日曜日

海帰優人

冷たい味噌汁


 昨夏、脳性マヒの二次障害とやらで背中から首のあたりがひどく痛み、世界一頼りになるPTのK先生の進言もあって、車いすに背もたれをつけることになった。一日でも長くまちを歩く「ぼく」であってほしいというK先生はお尻に負担のかからないクッションをはじめとして、ぼくの車いすの大改造に取り組んでくれている(もちろんぼくや車いすの業者さんと同じ目の高さで)。
 さて、ちょっといかつい背もたれがついて半年あまり、突然やってきた「暑さ」にぼくはしどろもどろにまいりはじめている。
 何のことか?いかつい背もたれが背後からくる風をさえぎっているのだ。おまけに、頭がこすれるので、ぼうしがずれてしまう。いつもより百倍暑い。K先生や業者さんは、おばちゃんがつけている後ろのないサンバイザーのようなものを勧めるが、50を過ぎてファッションが気になりはじめたぼくは気が乗らない。今日も通院で片道30分あまり、本当にこたえた。
 帰り道、その地域にしては安くておいしい定食屋に入った。老夫婦が二人でやっていて、夜は居酒屋にもなる店なので濃い目の味付けだが飽きない。
 そこのおばちゃんは「やっかいな」善人だ。最初に訪れたときは、ぼくが何も判断できない障害だと勘違いしてヘルパーさんにばかりものを尋ねた。ぼくが答えても、それでもヘルパーさんに尋ね続けた。尋ねつづけられた側はすこぶる不機嫌になってしまった。
 それでも、おいしいから通い続ける。おばちゃんはぼくがどんな人間か少し理解できてきたようで、話をそれなりに聴いてくれるようになった。
 今日、カツとじ定食を頼んだら、
 「味噌汁は冷たいままにしとこうか?」
という声が返ってきた。やけどをしないようにというおばちゃんなりの気遣いに違いない。けれど、冷たい味噌汁ほどまずいものはない。昔、長期入院から還ってきて張り切って家事についたおふくろが、夏休みで帰省しているぼくに満面の笑顔で冷たい味噌汁を出したことがあった。料理上手なばあちゃんと比較され、家族から非難ごうごうだったおふくろの名誉挽回の一品だったに違いない。残念ながら、ぼくは強烈なまずさしか印象に残っていない。
 定食屋のおばちゃんの気配りは、そんな記憶をよみがえらせた。ぼくは丁重に、しかしきっぱりとお断りすることにした。
 汗をかきながらカツとじ丼と味噌汁を食べた。すこぶるうまかった。


13.どんぐりのひとりごと

どんぐり

 買い替える時期が一緒だからか、電化製品って、ほぼ同じ時期に次々と壊れていきますよねえ。我が家でも、去年の暮れごろから3月にかけて、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、ミキサーと、見事に順番に壊れていきました。考えてみれば、今高校3年の娘が、小学校に上がる前くらいに買った電化製品たちでした。長い間活躍してくれました。ほんまにありがとうございました。一人心の中でつぶやいていました。

さて、電子レンジやミキサーは、無いなら無いで済ませられるでしょうが、冷蔵庫や洗濯機は、出費が大変なので少し待とうかとも思いましたが、待てません。現代の私たちの生活には一日でも無かったら困ります。でも昔は無かったんですよね。ふと、小さいころを思い出しました。(昭和30年代後半の冷蔵庫は、小さいのがありましたけれど……)
ひんやりとした家の台所の床下には、板をあけて入れるところがあったなあって・・・・・。そこには、祖母が梅干しの壺、昆布や野菜や、糠漬けの樽、干した魚が置いてあり、祖母は毎日、そこを開けては、糠漬けをかき混ぜていたっけ。そこには、いろいろな生活の知恵がありました。そうそう、さんまを焼くのに、母は、七輪を使っていて、煙かったのを覚えています。
洗濯機については、よく覚えていないのですが、なんかハンドルがついていて、そのハンドルを回して、洗濯物が、にゅーっと出て脱水ができていたような気がします。祖母は、もっぱらお風呂で洗濯板と固形石鹸でごしごしと洗っていました。(そのお風呂も、薪をくべて沸かしていて、板を踏んで入るようなお風呂でしたね。お風呂だけではなく昔のトイレも、障害が重度になっている今の私なら使えないものです。)そのずーっと前は、洗濯は井戸や川で、みんなでゴシゴシと洗っていたんですよね。

いろいろ考えてみると、電気もガスも水道も、すっごくありがたいもの。電化製品も、ますます便利さを増していきます。そのおかげで女性の社会への進出が進み、高齢者も障害者も、いろいろな方が快適に楽に暮らしていけます。でも、大きな災害などで一時的にでも、使えなくなった時にどうするのかも、考えておくべきなのかな、という気がします。昔の人の知恵は、大切ですよね。


14.哲珍の部屋

上田哲郎

出来れば敵は作りたくない上田です。
もめてる所にはなるだけ居たくありませんし、戦争や武器なんかは大の苦手です。戦いは悲しみしか生みません。。。
とか本当に思っていながらも、かたや、障害者と親や健常者の関係になると敵を作ってしまう、いや、敵が生まれてきてしまいます。

『親の思い』と『当事者の思い』はどう違うのか、いつもの普通学校に行かすか支援学校に行かすかで考えてみたいと思います。 

『親の思い』 といっても、これは聞いた話を踏まえてなので屈折してると思います。大半の家族さんは、うちの子供が地域の学校になんて行けないというか、障害児=支援学校という先入観があると思いますし、健常の子と一緒に過ごすとしんどいしかわいそうだし、卒業後の進路も有利だから、支援学校にと思っていると聞いています。

『当事者の思い』 これは私の想いだと思われますが、やはり、地域の小中高の同じクラスで過ごしていく事が、大事というか大前提というか当たり前じゃないといけません。健常者社会で生きていくのが現実ですし、子供社会に揉まれる事で生きる力もついていきます。また、周りの子供達にも通うだけで自己アピールになります。啓発、いや、知られてなんぼ、知ってもらわないと生きていけないです。また、進路先にしても、通所施設が増えていくか定員を増やしていくほかないですが、先を見渡すと、新たな法人、新たな通所は出来なさそうですし、公立の施設も卒業後の4〜5年しか通えない事だってあり得る話です。
親はあくまでも健常児として育ってきたと思います。なので親は必ずしも子供の気持ちにはなれるわけではないので、味方にはなれますが、代弁者にはなれません。
若い親御さん達には「入所施設なんか入らない!介護時間数や社会資源が拡充されれば、子供を安心して地域で暮らさせられるんだ」といった考え方で将来的に進めて貰えれば、親は敵になりません。言い続ける事、大事ですね。
 


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投稿コーナー終了


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15. サロン便りだヨン

事務局

皆さんこんにちは。サロン便りです。
 
2・3月、久しぶりに再会。
M君のヘルパーが入院して、しばらくは来なかった。
2月にそのヘルパーが来て よっ!久しぶりと言い、元気な姿を見せて、入院生活、バレンタインの事など話をした。
3月は以前に支援センターで働いていた人と再会し、その人と参加者で悩んでいる事を言って、それの返答を言っている、そんな時間が有りました。

4月は焼き芋パーティをしたよ。
ホットプレートで、芋を焼いて、バター・塩・事務所にあったメープルシロップ・チョコの液を付けて、食べましたよ。
スタッフが芋に塩とチョコの液をかけて、みんなに芋を渡して、味は超まずいでした。(−-:)
参加者がその変な味を作ったスタッフをブーイングした様子でしたけど、楽しかったです。芋にバターと塩をかけたのが、おいしかった。
その日の参加者は二人でした。一人の参加者さんが切り盛りして芋を切ったり、片づけをしてとても助かりました。たまには、会話もするよ。

良かったら、毎月1・3の土曜日13:30〜15:00 CIL事務所、3階でサロンをやっています。来てください。
 


トークは、いろんな話が出るから、
1時間半があっという間だったよ。
芋を切る手さばきが鮮やか!
焼いている芋は、しっかり見張るぞ。
おいしそうに焼けたぁ〜★
・・・・少し焼きすぎたかも(;o;)

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16.

事務所スタッフのつぶやき

事務局

 今回の「つぶやき」は大幅2ページ!筆者は一応「ギリギリラインかも!?」と思いながら描いていますが、なんとか毎回掲載しています。嬉しい事に、感想も頂けるようになりました。ありがとうございます。
 今後も、ぼちぼちノンフィクションで描くので宜しくお願いします(゜ω゜;)。

題:表現うまく伝わらず くま隊長「座っているとさ、体がL型になるだろ?腰が痛くなるんだよね〜」と、椅子に座りながら、女わんこへぼやいている。 女わんこ『確かに・・・、L型(座った状態)は、腰に負担があるなあ』と状態を想像しながら考えている。 ハッと思いつく。 女わんこ「I型ですよ!」 『I型(立った状態)は腰の負担が少ないぞ』 鼻息荒く、くま隊長へ提案する。 くま隊長が「I型!!」 と、体で表現したが・・・・ 椅子に座った状態で、手を頭上へピンッと伸ばし、足をピンッと突っ張って、椅子に掛けたままI型を表現。 女わんこ、それを見てずっこける。   題:抜歯体験 2月某日 右上下の親知らず(2本)を抜歯 診察椅子で女わんこが医者に歯を ギュルル と音を響かせて手術をしている。 女わんこ ぷくうううううう と 右ほっぺだけが、おたふくさんみたいに膨れる。 4月某日 左上下の親知らず(2本)を抜歯 診察椅子で女わんこが医者に歯を ギュルル と音を響かせて手術をしている。 女わんこ ぷくうううううう と 左ほっぺだけが、おたふくさんみたいに膨れる。(右は治っている)※痛みや膨らみ方は個人差があります

『隊長のつぶやき』はお休みしますが、どこかで登場しています。次回もゆる〜くつぶやくかも?温かく見守ってくださいませ。
(今津)

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17. CIL豊中近況/お知らせ

 このコーナーは、当センタ−ホームページの「CIL豊中近況」から抜粋しました。事務局のようすが少しでも分かっていただけたら嬉しく思います。

≪3月≫
2013/3/16 自立支援
新しく自立をしようとしている人の家探しや、親元以外の場所で宿泊するための支援など、いろいろな方に対する自立支援で、連日忙しく動いております。

2013/3/27 書類作成が・・・・・
支援センターがおこなっている、計画相談支援の業務が日々多忙です。何せ作成しないといけない書類が多く、一つ一つ、パソコンの操作ミスにイライラを募らせながら、どうにかこうにか仕上げつつありますが、まだまだ格闘は続いていきます。

≪4月≫
2013/4/1 2013年度スタート
今日から新年度です。というより、今日からもう4月というのが信じられませんね。まだ昼間以外寒いし・・・・・。今日から制度も総合支援法となり、また何か業務的な変化もあるでしょうが、一同、頑張ってまいりたいと思います。
今年度もよろしくお願いします。

2013/4/5 ちょっと長め
今日は丁度4時間の支援センター会議。普段より若干30分ぐらい長かったですね。市民講座の反省会から始まって、協議事項も多く、力を使い果たしました。













お詫びと訂正
 お詫びと訂正
前号の特集で登場して下さった方の内、一人のお名前に漢字表記ミスがございました。心よりお詫びし、以下の通りに訂正致します。
畠博志さん(誤) → 畠博思さん(正)


18. サービスのご案内

事務局

ヘルパーステーションCIL豊中
訪問看護ステーションCIL豊中

TEL06(6840)8195 FAX06(6840)8196

障害者総合支援法介護サービス
障害者総合支援法によるホームヘルパー、ガイドヘルパー派遣。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 24時間365日
介護保険訪問介護・介護予防訪問介護サービス  
介護保険によるホームヘルパー派遣。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 24時間365日
介助サービス
障害者(豊中市在住)の自立支援を目的とした、制度外サービス。
◇介助料
 【一般介助】1時間1,200円 【その他】宿泊介助、旅行介助
  介助者にかかる交通費及び宿泊費等は利用者負担です。
◇キャンセル料 当日キャンセル半額
※条件の合う登録介助者が見つからず、御希望にそえない場合があります。
訪問看護サービス
看護師が家庭に訪問し、在宅療養生活の支援をします。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 月曜〜土曜9時〜18時

ボーイズ&ガールズ
TEL06(6843)5580 FAX06(6843)5590

障害児通所支援(放課後等デイサービス・児童発達支援)
重度障害児(医療的ケア就学児等)に、通所による療育支援。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 月曜〜土曜13時30分〜17時30分
祝日、年末年始、第1・3木曜は休み

豊中市障害者自立支援センター
TEL06(6857)3601 FAX06(6857)3602

豊中市障害者相談支援事業(無料)
障害者やその家族等の相談等支援をします。
◇福祉サービスの利用援助
◇社会資源を活用するための支援  ◇社会生活力を高めるための支援
◇ピアカウンセリング  ◇権利擁護   ◇専門機関の紹介
自立生活体験室
障害者の方が、自立生活を体験してみる部屋です(介助者の方は無料)。
◇宿泊利用 1泊1,500円 ◇デイ利用 1回(5時間まで)750円
特定相談支援・障害児相談支援・一般相談支援(無料)
サービス等利用計画の作成、地域移行支援、地域定着支援等。
豊中市障害者外出支援サービス
車いす対応車を運行し、一般交通の利用が困難な障害者の社会参加を支援。
◇利用対象者は豊中市に居住し、次に該当する人です。
 @身体障害者手帳1・2級(下肢、体幹、視覚、内部)を所持している人。
 A療育手帳Aを所持している人。
 B腎臓機能障害で透析治療を受けている人。
 注 15歳未満で車いすを使用していない人は利用できません。
   65歳以上で車いすを使用している人は利用できません(豊中市社会福祉協議会の「ほのぼの号」を利用 (6841−9393)。
◇利用日時 午前9時から午後5時(年末年始12/29〜1/3を除く)。
◇利用回数 月4回まで利用できます。
◇利用料 4q未満300円〜20q以上2,500円
◇利用区域
 豊中市及び隣接市(大阪市南部を除く)及び特定施設
◇キャンセル料 当日キャンセル500円
点字名刺(送料は一律270円)
◇既存名刺への点字打ち込みの場合 10枚150円
◇片面名刺印刷と点字打ち込みの場合 10枚300円
◇両面名刺印刷と点字打ち込みの場合 10枚350円
ロゴ・イラスト又は写真入りの場合は10枚につき50円の加算となります。 

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19. 編集後記

編集長代行  瀧本香織

皆さん、初めまして。去年の7月にスタッフになりました、瀧本香織です。今回は私が編集長の代わりを務めます。
今回の特集は花火大会!!編集会議で、今までと違って漫画タッチにしてみようという話になり、新しい試みとなりました。絵も可愛くて読みやすいと思いますが、みなさんはいかがでしたか?
私は出不精で人混みが苦手のため、花火大会へ行った事がないんです。車イススペースが設けられていたり、実際に行った人のおすすめスポットが載っていたりするので、今年はこの通信を片手に花火大会巡りをしてみようかな〜と思っています♪
特集のアンケートにご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

何かお気づきの点がありましたら 遠慮なくお申し付け下さい。

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