広報誌『CIL豊中通信』Vol.43

2014年春号


も く じ




印刷版の表紙
1. 特集:いや、映画もまたいいですなあー!
2. 2013年度自立生活プログラム講座報告
3. 大盛況!! 2013年度クリスマスパーティー
4. 2013年10月、ヘルパー現任者研修報告
5. かんた〜んクッキングコーナー
6. “つながるサロン”
広報誌編集部
事務局
事務局
事務局
どんぐり
事務局
みなさんからの、投稿コーナー
7. 短歌
8. イラスト
9. ぼくの日曜日
10. どんぐりのひとりごと
11. 哲珍の部屋
岩國久美子
彩衣ママ
海帰優人
どんぐり
上田哲郎
12. サロン便りだヨン
13. 事務所スタッフのつぶやき
14. CIL豊中近況/お知らせ
15. サービスのご案内
16. 編集後記
TSW1
事務局
事務局
事務局
瀧本香織


発行号のエトセトラ 〜春号〜











去年一年間で集まったエコキャップ・プルトップは、
上記のような量になりました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
更に力を入れて集めている事業所へお譲りしました。
また、今後ともよろしくお願いします。。



1. 特集:いや、映画もまたいいですな−!

広報誌編集部

 みなさんはどんな『映画ライフ』を送っていますか?『ン?映画?わたしゃ映画は観ないよ』という方もおられるかも分かりません。でも、これを読んで、この春は一度、映画でお過ごしになってみてはいかがでしょうか?













千里セルシーシアター

入口のようす。1階からエレベーターで降りて、
地下街左奥にあります。

 千里中央には毎週出かけて、地下の飲食店には何度も入るけども、千里セルシーシアターには行った事がなかったです。
 今までは大きい映画館にしか行った事がありませんでしたが、今回、初めて千里セルシーシアターに行きました。入り口は小さめですけど、2つのシアターがあり、こじんまりとした雰囲気でした。

●車いす席の場所は?
 車いす席は一番後ろにあったので、大変観やすかったです。

●スタッフの対応は?
 車イス席の準備をしてくれて親切でしたが、最初は本人にではなく介護者に話し掛けた。

●割引料金は?
 割引の対象は身体障害者手帳の方と介助の方だけです。料金は900円(半額)となっています。

●バリアフリーですか?
 入口から車いす席まではフラットでした。私の勝手なイメージで、映画館が狭くてバリアフリーではないと思っていたのですが、バリアフリーになっていましたよ!

●一口メモ
 車いす席の確保のため、前もって連絡することをおすすめ致します。
最新映画ではなく、少し以前の作品が多いですけど、映画館で観逃した作品があったら、こちらの千里セルシーシアターで観られるかも知れませんよ〜!!
(瀧本・根箭)

車いす席は正面扉の手前。 車いす席には通常、座席があり、スタッフが取り外してくれました。














大阪ステーションシティシネマ

天井にある案内です!

 この頃の大阪駅周辺は、目まぐるしい変化の中でいろいろと興味をそそるものがあり、たとえ毎日行っても飽きないぐらい。もちろん大きい映画館もあり、老若男女だれでも楽しめそうです。
 シネマはJR大阪駅「ルクア」の11階にあり、下を向いて歩いてたら迷子になりそうですので、必ず上を向いて歩いてください。案内表示が視界に入るでしょう。

●車いすの場所は?
 スクリーンの小さいところは、ナ、ナント、一番前。
 舞台の一番前なら、熱狂的なスターだけを見つめられてよいかもしれませんが、映画の一番前は、見ていて酔います。
 スクリーンの大きいところは、話題の映画をしていることも多く、車いす席も真ん中。車いす3台入るスペースがあり、大変よく見え、十分楽しめます。

●映画館スタッフの対応は?
 スタッフの対応はよかったと思います。私から発声はしていないのですが、ヘルパーさんとカウンターに行った時に、「お席、一番前になるんですが…」と、詫びるように私のほうを少し見て確認してくれたと思います。

●割引料金は?
 障害者手帳をお持ちのお客様(障がい者手帳提示で同伴者2名様まで)で各1000円になります。精神・知的・身体とも大丈夫です。

●バリアフリー面は?
当日のスケジュールの掲示も見やすくて、ド近眼の私にも(眼鏡をかけてさえいれば)わかりました。チケット売り場のカウンターも広く大きく、買いやすいかと思います。
 トイレも多目的トイレがあり、様々な方が映画を楽しんでほしい気持ちが伝わってきました。

●その他気づいたこと
 エレベーター降りて突き当たって前方には、空中庭園というか、吹き抜けのテラスがあり、大阪の街を見渡せるでしょう。夏の夜映画を見てそのあと出てみるのもよいでしょう。
(塚原)














Cine pipia(シネ・ピピア)

●車いすの場所は?
 入口のすぐそば、スクリーンから向かって左側の一番後ろで見やすかった。しかし、手すりが三方囲ってあり、その中にはいって見る形だったので、小柄な人が見る場合は目線に手すりがくるので邪魔になると思った。一緒に見てる人との隔たりも感じるのではないか。

逆に手すりがあって、助かる人もいるかも?!

●映画館スタッフの対応は?
 席は自由席で、整理券番号順に入場するシステムだが、番号とは関係なく優先してくれた。また、鑑賞準備のため一番最後に入場したが、事前に介助者席を確保してくれた。隣接カフェ店員の配慮も良かった。

●割引料金は?
 ハンディキャップ割引(障がい者手帳提示で同伴者1名様まで)で1000円になる。精神・知的・身体とも大丈夫とのこと。

●バリアフリー面は?
宝塚売布神社のすぐ横なので、改札口での待ち合わせもわかりやすくてよい。館内は特に段差もなく、比較的車いすでもスムーズに見ることができ、トイレは多目的トイレではなかったけれども、普通の車いすトイレで、入りやすかったと思う。
 他には、難聴者用のヘッドフォンも完備している。

●その他気づいたこと
 シネマの座席数が1席のためか、電話予約もできますとスタッフから声かけがあった。

塚原の感想:
 個人的には六甲の山並みが懐かしく、映画を見る前のひと時、喫茶店の窓からの景色に昔を思い出していました。それに、ヘルパーさんの食べていた野菜カレーも手作りのようでおいしそうでした。大阪で見逃した映画はここで見れそうなので、また来たいですね。
(塚原・今津)














第七藝術劇場

 全国ロードショーには乗らない個性的な作品が、比較的短い期間で上映される映画館があります。「第七藝術劇場」は阪急十三駅から徒歩で5分、黄色いボーリングのピンが目印のビルの6階です。

●バリアフリーも色々でして…
 建物自体は写真のようなエレベーターが2機で、広さは電動車イスが1台入る程度のものです。トイレは多目的トイレではなく一般の形態ですので、十三駅のトイレを利用される方が多いようです。
 入場券の割引は障害者割引1000円(介護者割引2名まで同額)です。障害者手帳を提示すれば割引を受ける事が出来ます。知的・精神ともに同様です。全席自由席で事前の予約制はありません。
 受付順に整理券を渡されて番号順に入場となります。その際、鑑賞の位置が決まります。混んでいる時は中央から前列辺りで、空いている時は座席の最後部の通路になるといった具合です。
 予約制がない事で、「配慮が不十分」という意見があるかもしれませんが、当事者の受け取り方はそれぞれです。障害があるという事での「特別扱い」も排除の一つだ、予約がない事で断られるという意見もあります。

●何よりも映画との「出会い」を大切に…
 昨年上映された沖縄県名護市辺野古地区住民による米軍基地移設反対運動を取り上げた「標的の村」は、移設予定地に暮らす人々が主人公です。
 「日米同盟」と日本政府に翻弄された歴史が生存者達によって語られ、抗議行動の様子が臨場感たっぷりに表現されています。抗議の座り込みをしている住民が、「牛蒡抜き」に排除されるシーンでは、当事者たる住民を踏みにじってまで米軍基地移設を強行する行政の姿勢を目の当たりにして、私は憤りを押さえる事が出来ませんでした。
 当事者を無視して進められる行政の在り方を観て、障害者の自立生活運動が受けてきた困難さと、今後立ちはだかる苦難が目の前にオーバーラップしてきました。
 その反面、住民の抗議運動に共鳴し自分達の問題であると支援に駆け付ける全国からの市民の姿を観て、障害者の自立生活運動も他の当事者運動と出会い、そして連帯していける、支援の輪をお互いに広げて最後まで進む、勇気も貰いました。
 地域で生き抜く力が得られる、そんな「出会い」を映画に求めてみませんか?
(担当:大東)













コーディネーターの皆さんにも聞きました

 ガイドヘルプ(外出介護)で利用者の方と映画に行ったことがある、当センター介護コーディネーターにも、今回取材をしてみました。4人のケースについて回答を得ることが出来ましたので、以下にご紹介します。

@利用者の障害、 A映画館名、 B車いす席、 Cスタッフの対応、 Dその他

@筋ジストロフィー
A(a)109シネマズ箕面、(b)TOHOシネマズ梅田
B(a)では一番前にあり、2回観に行って2回とも酔った。(b)では中段にあり、観やすかった。
Cどちらもよかった。ただ(b)は、時間ギリギリに行くのは避けて、余裕を持って行けば全く問題無し。
D上記利用者の時ではないが、(b)に、ある知的障害の利用者と行った時、記念グッズが配られていた。その利用者は欲しがったが、対象は子どもだけで、もらえなかった。そのへん、融通を利かせてほしかった。

@筋ジストロフィー
A109シネマズ箕面
B席の位置はシネマによって違っており、旬な映画は収容人数の多いシネマで上映、そこでは席が一番右後ろになる。
C当日、早めに行ってスタッフに声を掛けたら、席まで案内してくれた。利用者はストレッチャー式で顔の角度が少し斜めになるので、それを考慮して位置付けしてくれた。介護者は利用者の頭のすぐ横に座らなければならず、折り畳み式のイスを貸してくれた。
D一度当日直接行ったら、車いすの先約さんがいて被ったことがある。その時は、その人が座席に移乗出来る人だったので、車いすスペースを譲ってもらえたが、早い目に行って予約状況を確認した方がいい。事前に映画館に訪ねてチケットを購入する事も可。
※ネット・電話での事前予約については、支払いはクレジットカード一括払いのみ。

@ストレッチャー式、寝たきり体勢、発声なし、要吸引
ATOHOシネマズ伊丹
B障害者用スペース有り。但し介護者の席と位置が離れている場合がある。
C吸引が必要な事から、どうしても傍にヘルパーがついていなければならない。位置が離れてしまうと本人の状況が見えないから、横にパイプいすの設置をスタッフにお願いした。結果的には出してもらえて無事に過ごせたが、最初は少し断られて、法律上は、シネマ内の最大席数が決まっているから、それプラスパイプいすは出せないと言われた。それでも、本人さんの状況を見てもらったら、イスを出してくれた。

@車いす、呼吸器、要吸引
A(a)TOHOシネマズ伊丹、(b)MOVIXあまがさき
B(a)は設備が新しくて良い。車いす席も丁度いい位置にある。(b)は設備が古く、車いす席も一番前にある。
C(a)はスタッフはあまりフォローはしない。ただ、最初から条件が良いので差し支えない。(b)はスタッフがすごく丁寧に付いてくれて、後ろのほうの席で見たかったら、段差を越える介助を一緒にして、後ろの空きスペースまで付けてくれる。
D(a)で、介護者用のパイプいすは、「本当はいけないんですが」と言いつつ出してくれる。上映中、スタッフが一定時間ごとに館内を見回していて、トイレに行こうとして移動し始めると、サッとドアを開けてくれた。


◆◇最後に、今回登場してきた映画館の障割料金についてまとめます◇◆

TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズ伊丹(ダイヤモンドシティ):
一般1800円のところ、障介割1000円。介割は1名まで(手帳種類問わず)。 対象手帳は身体障害者手帳・療育手帳・精神保健福祉手帳。

MOVIXあまがさき、109シネマズ箕面(カルフール):
一般1800円のところ、障介割1000円。介割は2名まで(手帳種類問わず)。 対象手帳は身体障害者手帳・療育手帳・精神保健福祉手帳。













 以上、特集「いや、映画もまたいいですなー」をお届け致しました。いかがだったでしょうか?最近は映画館も、ハード面ソフト面ともに、バリアフリー化が進んできたことが、今回の取材を通じて再確認出来ました。今度の週末、筆者も何か面白い作品を観に行こうかな(笑)。
(瀧本、根箭、塚原、今津、大東)

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2. 2013年 自立生活プログラム講座報告

事務局

 昨年の9月から始まった自立生活プログラム講座は、無事に11月で終える事ができました。今回の講座はひさびさに「外出」がメインとなり、楽しい内容になりました。受講生は豊中市外の3名でスタートしました。

第1回「私は自立生活をエンジョイしてまっせ〜 ―先輩の話を聞くー」
 今回も自立生活を送っている人のお話を聞いて、自立生活を身近に感じてもらう事から始めました。
 講師には、自立生活センターFREEの理事長でおられる、去年の6月から吹田市で地域生活をし始めた赤尾広明さんをお招きしました。
赤尾さんが自立生活を始めるまでの気持ちや介助者の確保、行政交渉の状況や物件探しの苦労話をされていました。今は重度訪問介護で24時間の介護が必要なのに、9時間も足らないので、現在も交渉中だそうです。
大変だった事やしんどい事もたくさんありましたが、これらを上回る楽しさもあります。赤尾さんはライブ好きで時間を気にせずに楽しめる事やこれからならプライベートで旅行に行きたいと思っておられるようで、いろんな楽しみがあるようです。ちなみに前日は自宅で職場のメンバーと遅くまで飲み会をしていたらしいですよ〜。とても、エンジョイしていますね♪

第2回「先輩に聞きたい!」
☆親からの反対は?−親からは施設での生活を勧められたが、頑なに施設には行かないと自分の気持ちを伝えたら、理解をしてくれたようです。
☆ヘルパーを使う中で気を付けている事は?−信頼関係が大事なので、感謝の気持ちを伝えるようにしているそうです。

「自分で出かけるプランを立てよう!」
 行先や何をしたいかを決めてもらいました。梅田で冬物を見たいとか本屋さんに行きたいとか美容室でイメチェンしたいとか・・・楽しそうな声が飛び交っていました。

第3回「差別から身を守る」
 今回も、過去の障害者運動や大規模収容施設の状況を衝撃的な映像を通して勉強してもらいました。当事者運動があったから現在の地域生活の充実、法律や制度で私たちが守られている事を説明しました。これらが終わったのではなく、これからもずっと行動して、訴えていく事が大切だと伝えました。

「知っておきたい制度」
 自立生活していくにあたって必要である、障害者自立支援法や障害年金制度、生活保護制度について、難しい内容をわかりやすく説明しました。今回は短い時間でしたけど、出来るだけ理解してもらえるようにお伝えしました。

第4回「ヘルパーとのコミュニケーション」
 ヘルパーとの初日の流れとひとり暮らしの練習風景を実録されたものをDVDで見てもらいました。
 受講生からも質問が出ました。
☆物がいろんな所に置かれて困るー困る事はその時に言ってもらえると、後々わだかまりが残らない。
☆時間配分が難しいー残り時間が短くなってきたらヘルパーさんに「これとこれならできるよ」と声かけてもらうといいですね。

第5回「それでは自分で出かけてみよう!」
 第2回に受講生それぞれが考えたプランで実際に出かけしてもらいました。

第6回「自分で出かけた振り返りと感想」
 この回では2名が欠席となりましたが、感想をFAXで送ってもらいました。


≪受講生からの感想≫
 もっと参加者同士の交流が欲しかった。実生活の工夫などを聞きたかった。
 最初はこの講座の会場までの道中が不安でしたが、同感する事が多くて楽しかった。
 西宮ガーデンズで買い物ができて、良かった。

最後に
 自立をすると自己選択、自己決定、自己責任の繰り返しと先輩の赤尾さんがおっしゃっていました。今回、自分の考えたプランで出かけるという経験ができて、今後はもっと重要な自己選択、自己決定、自己責任が待ち構えていることでしょう。この講座で良い練習になったと思います。
 今後、自立生活プログラム講座は色々とやり方も変えて実施していきたいと思っています。興味を持たれた方、自立を目指している方はご参加お待ちしております。
(瀧本)

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3. 大盛況!! 2013年度クリスマスパーティー

事務局

※写真がたくさんある詳しい報告は、こちらのページで公開中!

 2013年12月15日(日)、今年度CIL豊中クリスマスパーティーを開催致しました。
 今年も11月中旬には定員に達し、残念ながらお断りしなくてはならない方や、キャンセル待ちの結果ラッキーにも参加出来た方が、何人かおられました。

 まずは、例年に負けず劣らず、創意工夫を凝らした飾り付けを賑やかに、皆さんをお出迎えです。うきうきの気分が盛り上がりますね〜☆
 オープニングは、浅山あゆみさんの伸びやかな歌声から始まりました。彼女は当法人障害児通所支援(児童デイ)『ボーイズ&ガールズ』のスタッフでもあります。感性に訴えかける伸びのある歌声で、聞く者に何かが伝わったのではないでしょうか?クリスマスソングでは、手拍子も奏でながら盛り上がっていました。

 ライブの後は、まいどお馴染みの大道芸です。いまや大常連のPーCUBICさんにお越しいただきました。ボックスでのジャグリングや、ディアボロ(コマ回し)の大技で、子ども達から歓声が上がり、今年も存分に披露してくれましたヨ。なかでも、作品をプレゼントしてもらえるバルーンアートは、チビッコたちはもちろん大人にもモテモテ!でありました〜。作品をもらえた人、よかったね〜!

 休憩を挟んで、お楽しみ、ビンゴゲームの時間です!今年も20個以上の景品をご用意して、参加者にビンゴボールを引いてもらいました。なかなかビンゴが出ないな〜・・・・と思っていたら、ポンポンポンポンポ〜〜ン!!と、立て続けにビンゴの嵐! 「ちょっとボールを引いてもらうペースも早いよ」と言ったりしている内に、景品は全て出払ってしまいました。 この後、「職員紹介を兼ねた、職員が題材の○×クイズ」も出題されました!
 次はこれまた初登場のバンド、『ひまわり畑』さんによるライブです。
 今度は若い男性陣による演奏・・・・・なんですが、コスチュームは約1名、何やらナースみたいな。このバンドも、実は当センター登録ヘルパーの一人がメンバーになっています。ズンッズンッチャッ♪♪重低音も含みつつ、軽やかなメロディーで会場の空気を盛り上げてくれました。

 本日2組目の初登場を楽しんだ後は、昨年に続き、児童デイサービス『ボーイズ&ガールズ』の皆さんによる、クリスマスソングメドレーです。可愛いパフォーマンスに、参加者の中の子どもたちもステージ近くに集合〜!!していました。

ジョンレノンの名曲では、女性ボーカルがゲストで登場しました! 司会も頑張った児童デイ!

 その後はバーン!!と雰囲気が変わりまして、これも昨年、絶賛大好評だった、『CILダンスチーム』のショータイムです。今年はAKB48の3曲と、みんなで踊るヘビーローテーションの計4曲と、去年よりさらにボリュームアップしましたヨ〜!!仕事後に練習を重ねたダンスは、見応えたっぷり。最後の曲ではみんなが主役!ダンスダンスフィーバーしました☆
 熱気ムンムンになった後は、いよいよパーティーも終盤。興奮冷めやらぬ中で、プレゼント交換が始まりました。毎年ね〜、いろんな反応が聞かれますけどね〜、今年は皆さん、何が当たったかなぁ?「なんや、コレ?」という物が当たっちゃっても、まぁ記念に取っといて下さいな(笑)。

 以上、2013年のクリスマスパーティーでした。皆様お楽しみ頂けたでしょうか?
 参加者の皆さん、そして出演者・音響さん始め、スタッフの皆さん、本当に有難うございました。そしてお疲れ様でした。
(担当:今津)

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4. 2013年10月、ヘルパー現任者研修報告

事務局

 昨年10月22日、当センター事務所にて、秋季の現任者研修が行われました。
 今回は『利用者との信頼関係の築き方を考える』というテーマを基に行なわれ、講師の方をお呼びし、講習会とヘルパー交流会が主な内容でした。
 参加者は日頃当センターで活動している登録ヘルパーや、職員など15名程参加し、終始和やかな雰囲気の中進行しました。

 前半行われた講習会では、以前当センターで活動されていた花岡先生にお越し頂き、コミュニケーションの基本から身だしなみの重要性、正しい言葉遣いなど、当時のエピソードも交えながら非常に分かりやすく話して頂きました。特に海外の研究データも引用した、目線や顔色などの“非言語的コミュニケーション”の重要性は大変興味深い内容でした。参加者も皆さん熱心にメモを取りながら聞き入り、一時間の講習会はあっという間に過ぎてしまうほどでした。

 後半は2グループに分かれて、グループディスカッションも兼ねたヘルパー交流会を行いました。先程まで熱心に聞いていた参加者が、今度は自分たちが実際に現場で感じた疑問や意見等を先生に聞いたり、ある参加ヘルパーが訪問先で感じた利用者の態度についての疑問に、“自分だったらどう判断するか”と皆それぞれ意見を出し合い、大変盛り上がりました。

 後半の交流会でのディスカッションでは、ヘルパーの方が挙げた疑問に関して、他の参加者から実に様々な意見が挙げられ、その多様さと先生のお話に、改めて信頼関係を築く事の難しさと奥深さを再認識しました。

 今回あまり馴染みの無いテーマを掲げての研修でしたが、学ぶことが多く、大変勉強になりました。
今後も継続してこのような研修を行い、利用者一人ひとりの支援活動に活かせていけたらと思います。
担当:市村、田中、寺崎、奥西


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5. かんた〜んクッキングコーナー

どんぐり

 今年の冬は本当に寒かったですね。寒い冬には、家族で囲める鍋が一番ですけどね。
 子どもの時、4人家族でよく鍋をつついた思い出があって、何とはなしに安心でき温かかった。一つの鍋を囲んで、テレビを聞きながら、話をしながら聞きながら食べるご飯の温かさはすてきですよね。我が家の土鍋は、戸棚の奥のほうにしまわれている。ちょっとさびしい・・・・・。いつか幸せな家庭を築いてほしい娘にも、そんな素敵な温かさを少しでも感じてほしいな。ま、今度両親や弟夫婦が来たら、土鍋を出してきてみんなでわいわい言いながら食べられる鍋料理にしましょう。
 ところで、このコーナー、最近料理を自分の手でできなくなってしまって、アイデアが浮かばなくなってしまい、こまることこまること。でも目新しく、簡単にできて美味しく食べやすそうなものをバイキングのお店で見つけました。

【焼き大根】
 生で良し漬けても良し、煮たり蒸したりと、お料理の万能選手の大根ですが、焼くという発想がなくて、初めは驚きました。皮付きの大根を薄く切って、オーブンに並べて焼く。ゆず味噌1にマヨネーズ1を合わせた、たれをかけて食べる。大根の持つ独特の風味や甘みが生きてくる一品です。このたれも、蒸し鶏など淡白な味の物にかけたら、さわやかでおいしいのではないかしら?違うお店では、紅大根のチーズフォンデュも、また、おいしかったですよ。大根もいろいろと種類も豊富で黒い大根もあって、名脇役の大根も、なかなかのものです。

【もち入り巾着の生姜鍋】
 うどんだしを少し甘めにして、しょうがの千切りともち入り巾着を煮込んだものです。うすあげの開き方は、うすあげを半分に切っておいて、割りばしとかをころころ転がしてみてください。袋になったらもちを入れ、戻したかんぴょうで口をくくります。熱湯にくぐらして油抜きをして、だしに入れて煮ます。素朴な味わいで、心も体もあたたかくなります。
 桜の咲くころ、「花冷え」っていう美しい言葉がありますが、まだまだ寒いですね。風邪をひかないように、みんなで楽しくをモットーに、モリモリ食べてくださいね。

焼き大根 もち入り巾着の生姜鍋


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6.

つながるサロン

豊中市障害相談支援ネットワークえん≠フ活動の一つとしてはじめた“つながるサロン”、皆さん、行かれたでしょうか?

昨年4月より千里文化センター「コラボ」の2階交流カフェスペースで、“つながるサロン”を開催しています。

障害のある人も無い人も地域生活の延長で相談できる場所として、ひらいております。お気軽にお立ち寄りください。
 日々の悩み相談、友達作り、ほっこりした時間を楽しんだりして、自分の好きなようにお過ごし頂けますよ。
 見ているだけ、聞いているだけ、お茶の時間を楽しむだけでも勿論OKです。

開催場所 :豊中市千里文化センター「コラボ」
     コラボ2階交流カフェスペース
     豊中市新千里東町1−2−2 
開催日 :毎月第2金曜日
開催時間 :午後2時〜午後4時まで(出入りは自由)
参加費 :無料(喫茶利用の場合は実費)

「コラボ」カフェスペース 入口の様子


【問合せ先】 豊中市障害相談ネットワークえん
事務局 豊中市障害福祉課 06−6858−2747


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みなさんからの、投稿コーナー

 このコーナーでは、みなさんからの作文・詩・短歌・俳句・小説など、投稿作品をご紹介しています。
 作品は随時募集しておりますので、投稿されたい方は、編集部までどしどし投稿して下さい。
 なお、作品数が多くなった場合は、繰り越しで2号先の広報誌に掲載する場合もあります。作品の内容によって考慮は致しますが(季節がテーマの場合など)、あらかじめご了承下さい。

 みなさまの投稿を、お待ちしています。













7.短歌

ランタンの
燈り点りし
夕刻を
楽しく待ちぬ
一人ならでは


伊丹市 岩國久美子


8.イラスト

彩衣ママ

植物編 つぼみ1「オイ!!なんだか温かいけど咲いてもええんかい?」つぼみ2「そうやなぁーもう春かいナー開こうかー」つぼみ1そうやなぁー開こうかぁーいくで〜〜」 ひらいたつぼみ1「まだ全然早いやんけっもう開いてしもうたワッ」ひらいたつぼみ2「さいきんボケてきたんかナ〜季節感がわからんようになったワ」 生物編 10月初旬 セミ「やばいでぇ〜暑いやん まだ働かなアカンやん(汗)」ミ〜ンミンミンミ〜ン


9. ぼくの日曜日

海帰 優人(うみき まさと)

海が見たくなった

 ここ10年あまり、すっかり年賀状を出さなくなってしまった。すこし言い訳めいたことを書くと、パソコンに向かうとしても実際に打つのは第三者なので、そのへんのところが面倒くさくなってしまう。いつも書いてくださる人たちには申し訳ない気持ちでいっぱいなのだが、松の内が過ぎるころには寒中見舞いを年賀状代わりにしようなどと思いはしても、やっぱりズルズルと時間が経ってゆく。
 そんな不義理なことを続けているからか、思春期のころからの記憶をたどっても切手シートすら当たったことがない。
 この間、ラジオを聴いていたら「へぇーっ」とつぶやきたくなるようなメールを紹介していた。妻子ある上司に心をよせるOLからのもので、想いを告げるべきか悩む彼女の迷いに拍車をかけさせるように偶然が起こる。上司からの年賀状が3年続けて切手シートをヒットする。彼女はこの偶然が告白を後押ししていると感じる。
 その番組を聴き逃さずに過ごしているわけではない。それから物語がどう展開したのかわからない。ただ、ふたりの行く末よりも同じ差出人からの年賀状が3年続けて当たるという事実に、ぼくは驚いてしまう。何かのめぐり合わせで終わらせていいのだろうか…?と思ったりする。
 男と女の関係についてすこし述べてみようと思ったが、あまりにもケースバイケースで、あまりにも奥が深い内容なのでここでは差し控えることにする。
 そういえば、何十年か前に買った宝くじで、50万円の旅行券と一番違いだったことがある。その後、運任せの宝くじにはまったく興味が湧かなくなった。
 そして、ぼくの悲運は日常にもおよぶ。急いでいるときにかぎって、信号が思いとは正反対になってしまうのだ。しかも、ピッタリのタイミングで変わるのだ。ぼくに付き添ってまちを歩くことの多いヘルパーのSくんは「なんで赤になるんや…」とか「ここは青になってほしいのに」とボヤいているぼくに、冷静な表情で「たまたまですよ」と聞こえるような小声でつぶやいたりする。けれど、ぼくには「たまたま」とは思えない。一度、一か月ぐらい統計をとってみたい。どうせ、急いでいる時だから、そんなことは頭から消え去っているに違いない。
 あまりにも唐突だけれど、二〜三日前から「海が見たい」と思う。きっかけらしきものは何も思いつかない。突然、泣きたくなることもある。でも、それは一瞬で消える。
今年もマイペースで歩こうと思う。



10.どんぐりのひとりごと

どんぐり

「この春、最敬礼・・・・・・・」

 皆さん、春3月ですね。そろそろ桜が咲くころです。
 今年は宝塚歌劇が100周年なんですって・・・・・。そんなん関係ないわって言われる方も多数おられるとは思いますが、何事も続く、続けることで歴史になる。女性ばっかりの劇団が100年続いたなんて、すごいことだと思いませんか。ちいさいちいさい温泉街で産声を上げた少女歌劇は、時代の流れに沿いながら、これからも大きく大きく発展していくでしょう。私は中学生の時に宝塚歌劇を見て、世にも二つとはない美しい舞台に魅かれ、世にもこんな美しくかっこいい素敵で、魅力的な男の人は絶対に現実にはいないと思い、男役の鳳蘭様に、恋焦がれてしまいました。以来鳳蘭様一筋40年です。私は、人生で一番多感な時に宝塚歌劇に出会えて、どんなときにも鳳蘭様をエネルギーにして生きてきたと思います。最敬礼。
ところで、このどんぐりのひとりごとの前は、『えりとママの珍道中記』を連載していたんです。子育て奮闘記、ある意味、親育て奮闘記。ふたりともよく育ちましたね。そしてお陰様で娘はこの春、高校を卒業して、大学生になります。小さい時の子育ての大変さも忘れて、面白いことや楽しいことだけが心によぎり、「かわいい赤ちゃんだったのに、こんなに大きくなって・・・・」とよく思います。子どもは夜に成長すると聞くけれど、夜寝ないで見ていたら、手や足が伸びていくのがわかるんだろうか? なんか不思議。私自身が、老化する一方で子どもは成長しているんだろうな。でも老化も、成長の一種なのかもしれませんけど・・・・・。
その娘は今、K−ポップスに夢中。いつか韓国に行きたいんですって・・・・。K-ポップスのことなんて、全然知らないんだよな。まだ、嵐なら、わかるけど。娘には娘の夢や希望がいっぱーい。まずはバイトしながらの学生生活、がんばってくださいね。最敬礼。
老化した私にも、夢は、あってもいいはず。昔みたいに後援会旅行にまた行きたいな・・。
それと、大文豪佐藤愛子さんみたいに、娘との時間をエッセイに書けたら、最高・・・・・。大きい夢に、最敬礼・・・・。



11.哲珍の部屋

上田哲郎

「暴走族とハシモトさん」

 昨年の12月、わたくしこのCIL豊中に来てちょうど10年経ちました。ありきたりではありますが、今のご時世10年同じ所に通える環境に感謝し、自分自身にも感謝したいと思います。
 
 さてさて、最近、夜眠りに付こうとすると、外から大きな音をたてているバイクの音が聞こえてきます。暴走族ですね。
一時期はすっかりいなくなったと思ってた暴走族が、最近増えてきているように思います。週末どころか平日の夜もお構いなく、夏も冬も季節関係なく走っています。

 暴走族が多くなっているのは何年か前にハシモトさんがおこなった大阪の教育改革の仕業じゃないかな?となぜだか無性に思ってしまいました。

 私立の高校への学費を無償にするような補助をしたり、公立高校の統廃合したり、学区を広げたりと、確かに良い面もあったかなとも思いますが、良い事ばかりかなと思えばそうでもないです。

 私立人気で一時的に偏差値の低い高校は定員が割れて、「人気がない」というレッテルを貼られ、定員割れが続けば統廃合の対象になったりします。
 また、大阪では公立高校を受験する生徒全員が入学できる仕組みではなく、100人受ければ5名程度落ちる仕組みだそうです。そんな仕組みが残っていて統廃合なんていかがなものかと思いますし、大学全入時代とも言われている時代にそんな仕組みなんて。
 更に学区を広げたら、偏差値の低いといわれる子ども達ほど遠くの学校へという風潮が更に拡大します。

 暴走族は騒がしく迷惑かもしれませんが、それを作っているのは教育の仕組みやと思います。なんでそんな所に手をかけたのか?ハシモトさんと思うと苛立ちを隠しきれません。


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投稿コーナー終了


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12. サロン便りだヨン

 こんにちは。サロン便りです。
 相変わらずトランプや会話してます。久しぶりにすごろくゲームをしたよ。普通、すごろくはサイコロ振って出たコマを進むでしょう。でも、今回は個人の好きな数字を言って、それ×(かける)サイコロで出た数を進むルールでした。ゴールに何回も行ったものの、数字が大き過ぎて逆戻りで段々離れていくというゲームでした。盛り上がりました。たまにはサロンの人数が0人の時もいました。その日はエリート対豊中一悪い障害者でオセロ対決をしたよ。お互いに負けるものかいと思い、慎重にオセロしたよ。結果はエリートが負けた。エリートが豊中一悪い障害者にリベンジするという。力勝負をする予定。
 勝てるかな?エリートさん。
 今年も福笑いをした。いろんな顔して面白かった。まともな顔が一つありました。
 某スタッフが「ガムテープで目隠しをしたら」と冗談で言いました。そんなこと本当にしたら虐待になると心で思った。そういう様子でした。

この方は初参加。いきなり、顔にかぶらされました(笑)。
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良かったら、1・3の土曜日13:30〜15:00、CILの3階事務所でサロンをやっています。来てください。
TSW1より

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13.

事務所スタッフのつぶやき

事務局

題:声が出るタイプ くま隊長は肩をもまれると、声が出るタイプ。目を閉じて聞くと「あっ あっ あ そこ あ〜」かなり気持ち悪い 題:優先順位 電動車いすの男性わんこさんが、コーヒーをストローで飲んでいたら、ぶへえ!っと吹き出した。被害状況 べっとりぬれたトーキングエイド・べっとりぬれた顔・少しぬれた服 支援者とサロンスタッフ「すぐ拭かないと!!」ダッシュでティッシュを持って走る。とっさの判断は、本人よりトーキングエイド優先(全員がトーキングエイドを最初に拭いた)


『隊長のつぶやき』はお休みしますが、どこかで登場しています。
 次回もゆる〜くつぶやくかも?温かく見守ってくださいませ。
(今津)


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14. CIL豊中近況/お知らせ

 このコーナーは、当センタ−ホームページの「CIL豊中近況」から抜粋しました。事務局のようすが少しでも分かっていただけたら嬉しく思います。

≪10月≫
2013/10/12 ILP講座2日目
今年度ILP講座の2日目が、今日行われました。今日は座学中心で、制度や人権、コミュニケーションについて学びました。特にコミュニケーションでは、受講生自らの、日頃からのヘルパーとのコミュニケーションに関して、活発な意見や質疑がなされていました。

2013/10/19 台風27号
26号が過ぎ去って「やれやれ」と思う暇も無く、27号が接近中です。支援センターでは来週(26日)の土曜日が、ILP講座の外出体験日に当たるのですが、その直前に列島直撃となる予想コースとあって、影響が出ないか今から心配です。

≪11月≫
2013/11/13 一足冬日
一足飛びに冬になってしまいました。また暖の戻りはあるそうですが、急な気温の変化に体調を崩すスタッフも出てきています。今はちょうど、各自インフルエンザの予防接種を受ける時期とも重なっていますが、クリスマスシーズンに向けて、体調には十分注意して下さい。

2013/11/25 お陰様をもちまして
今月後半に入って間もなく、クリスマスパーティーの申込みが定員に達しました。申込み感謝しております。準備も終盤で、事務所内も動きが慌ただしくなっています。

≪12月≫
2013/12/13 かんぱ
「歳末助け合い、お恵みを」・・・・のカンパではなくって、寒波が到来です。めっきり真冬模様になりました。いよいよクリスマスパーティーまであと2日。スタッフもテンションをピークに持っていきつつあります。今年も盛況の内に終わりたいですね。事務局では、計画相談の件数が着々と増えており、忙しくなっています。

2013/12/16 クリスマスパーティーお疲れ様でした!
今年も盛況の内に、クリスマスパーティーが開催されました。詳細は後日HP本体にてアップしますが、皆さん、本当に有難うございました!お疲れ様でした。今年も初登場のライブが2組。そしてスタッフからの演し物もグレードアップして、楽しんで頂けた事と思います。

2013/12/28 今年も一年お世話になりました
今日で仕事納めとなります。今年も本当に激しい1年でした。来年はますます制度が変わり、環境がさらに大きく変化します。何とか全力で対応していかなくてはなりません。皆さん今年も本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

≪1月≫
2014/1/6 今年もよろしくお願いします
2014年になりました。事務局は4日が仕事始めでしたが、少し遅れての新年のご挨拶となりました。今年は4月から制度・体制が大きく変わり、厳しい1年になります。今年もよろしくお願い致します。

2014/1/16 計画作成
サービス利用計画作成の業務が、年末年始を挟んで過酷になってきています。どこの事業所でも一緒かな?万事相談依頼のスタートがギリギリで、計画作成のための猶予が少ないから、しんどいです。













お知らせ

 広報誌発送時期・回数を変更します
 いつも広報誌をご購読いただき、有難うございます。諸般の事情により、本年より、広報誌の発行は毎年3月、10月の第2金曜日に変更致します。これまでの年3回から年2回に回数が減ることになりますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。


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15. サービスのご案内

事務局

ヘルパーステーションCIL豊中
訪問看護ステーションCIL豊中

TEL06(6840)8195 FAX06(6840)8196

障害者総合支援法介護サービス
障害者総合支援法によるホームヘルパー、ガイドヘルパー派遣。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 24時間365日
介護保険訪問介護・介護予防訪問介護サービス  介護保険によるホームヘルパー派遣。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 24時間365日
介助サービス
 障害者(豊中市在住)の自立支援を目的とした、制度外サービス。
◇介助料
 【一般介助】1時間1,200円 【その他】旅行介助
  介助者にかかる交通費及び宿泊費等は利用者負担です。
◇キャンセル料 当日キャンセル半額
※条件の合う登録介助者が見つからず、御希望にそえない場合があります。
訪問看護サービス
看護師が家庭に訪問し、在宅療養生活の支援をします。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 月曜〜土曜9時〜18時


ボーイズ&ガールズ
TEL06(6843)5580 FAX06(6843)5590

■障害児通所支援(放課後等デイサービス・児童発達支援)
 重度障害児(医療的ケア就学児等)に、通所による療育支援。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 月曜〜土曜13時30分〜17時30分
 祝日、年末年始、第1・3木曜は休み


豊中市障害者自立支援センター
TEL06(6857)3601 FAX06(6857)3602

■豊中市障害者相談支援事業(無料)
 障害者やその家族等の相談等支援をします。
◇福祉サービスの利用援助
◇社会資源を活用するための支援 ◇社会生活力を高めるための支援
◇ピアカウンセリング  ◇権利擁護   ◇専門機関の紹介
■自立生活体験室
 障害者の方が、自立生活を体験してみる部屋です(介助者の方は無料)。
◇宿泊利用 1泊1,500円 ◇デイ利用 1回(5時間まで)750円
■特定相談支援・障害児相談支援・一般相談支援(無料)
 サービス等利用計画の作成、地域移行支援、地域定着支援等。
■豊中市障害者外出支援サービス
 車いす対応車を運行し、一般交通の利用が困難な障害者の社会参加を支援。
◇利用対象者は豊中市に居住し、次に該当する人です。
 @身体障害者手帳1・2級(下肢、体幹、視覚、内部)を所持している人。
 A療育手帳Aを所持している人。
 B腎臓機能障害で透析治療を受けている人。
 注 15歳未満で車いすを使用していない人は利用できません。
    65歳以上で車いすを使用している人は利用できません(豊中市社会福祉協議会の「ほのぼの号」を利用 TEL6841−9393)。
◇利用日時 午前9時から午後5時(年末年始12/29〜1/3を除く)。
◇利用回数 月4回まで利用できます。
◇利用料 4q未満300円〜20q以上2,500円
◇利用区域
 豊中市及び隣接市(大阪市南部を除く)及び特定施設
◇キャンセル料 当日キャンセル500円
■点字名刺(送料は一律270円)
◇片面名刺印刷と点字打ち込みの場合 10枚400円
◇両面名刺印刷と点字打ち込みの場合 10枚500円
 ロゴ・イラスト又は写真入りの場合は10枚につき50円の加算となります。 


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16. 編集後記

編集長 瀧本香織

 皆さん、こんにちは。
 寒いと外に出かけることが億劫になってしまいますよね〜。やっと、出かけるのにいい季節がやってきました。
 今回の特集は、「出かけたいけど、どこにしようかしら〜」という方にはもってこい!!の内容になっています。豊中近辺にある映画館のバリアフリー情報になっていますが、これを参考に、映画館に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

 毎回、投稿コーナーに作品をお寄せいただき、ありがとうございます。
 俳句・短歌や詩、イラストなどいろんなパターンがあります。なにか思いついたり、作品が出来ましたら、FAXやメール、郵便などでお送り下さい。

 お気づきの点や感想をお待ちしております。遠慮なくお申し付け下さい。 


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