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印刷版の表紙 |
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1. 児童デイサービス『ボーイズ&ガールズ』を開所しました 2. 特集:豊中の作業所漫遊記 【前編】 〜商品・パフォーマンス ダイジェスト〜 3. 2011クリスマスパーティーだぁ 4. 2011年9月 ヘルパー現任者研修の報告 5. かんた〜んクッキングコーナー 6. 介護職員等によるたんの吸引・経管栄養についての制度が始まります 7. 同行援護対象者の区分認定調査を終えて 8. ず〜っと続けてく被災障害者支援 東北⇔関西 ポジティブ生活文化交流祭 9. 広報誌『CIL豊中通信』10周年記念対談 10.“つながるサロン” |
事務局 広報誌編集部 事務局 事務局 事務局 事務局 事務局 広報誌編集部 広報誌編集部事務局 |
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みなさんからの、投稿コーナー
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15. サロン便りだヨン 16. 事務所スタッフのつぶやき 17. CIL豊中近況 18. サービスのご案内 19. 編集後記 |
TSW1 事務局 事務局 事務局 赤塚裕子 |
ひな祭りでおなじみの『ひし餅』。 実は色に由来がある事を知っていますか? 『桃の花(桃色)・白酒(白色)・草餅(緑色)』 なんだそうです。 少し意識して食べてみるのも良いですね☆ 昨年度、様々な方から「プルトップ」 「ペットボトルキャップ」をたくさん頂き、 右の写真の通り箱いっぱいに集まりましたが、 置く場所が狭くなってきたので、 昨年と同じく収集に力を入れている 事業所へお譲りしました。 ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。 今後もよろしくお願いします。 |
多感な少年少女―Boys&Girls―といっしょに、日常生活から少し離れて、ゆっくり・まったり過ごせる空間を提供したいと、スタートしました。さらに、ひとりひとりの個性を大切にし、生活の充実のために必要な支援をしていきます。ご家族の方にも、ホッとできる時間を過ごしていただき、子どもたちの笑顔で、いっそう元気になっていただければ・・・と願っています。
開所して2ヶ月余り、利用者さんは20人を越えました。デイサービスで、自分の好きなことをしてすごした後、集団あそびを通して、お互いを意識し、ふれあい、笑い合う楽しみも経験していただいています。
利用者さんのご家族をはじめ、関わる人たちすべての輪が、さらにひろがっていってほしいと願っています。
最後に「ボーイズ&ガールズ」で毎日、みんなで歌っているテーマソングをご紹介しておきます。
♪てをつなぎましょう ギュッギュッ
てをつなぎましょう ギュッギュッ
みんなで てをつないだら な・か・よ・し♪
※詳しくはこちらのページをどうぞ。
管理者 森脇しのぶ
本誌Vol.7(2003年11月号)から、Vol.30(2009年10月号)まで、6年間にわたり、豊中市内各作業所の、販売活動やパフォーマンス活動を紹介してきました。連載開始当初から、全部の取材終了後に、ダイジェストでまとめたいと思っていましたが、今回ようやく実現出来ました。全部で20ヶ所以上を取材したので、今号と次号の2回に分けて、全てを最新の情報に更新した上でお伝え致します。前半ではギャラリー&コメントコーナーを、後半では各種データをご覧頂きます。なお、ギャラリーの画像は一部を除き、取材当時のもの(過去に当サイトで公開したもの)を再掲載しておりますので、ご了承下さい。
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★★ギャラリー&コメントコーナー☆☆
編集者ノート // ハイジの白パンは、生地も柔らかくて噛みやすし、食べやすし。ほかにもバリエーション豊富で、どこなと配達してくれまっせ! 作業所ノート // パンは約15種類以上。食べて安心!これからも美味しさアップを目指します。 byえーぜっとの会 |
編集者ノート // 地球に優しい100%エコペーパーです。ラーメンは、のびにくい、酸化しにくい、煮込みやすい。一度お試しを。 作業所ノート // リサイクルはどうしても割高で、なかなかスーパーなどに置いてもらえなくて苦労しましたわぁ。byよーい・ドン |
編集者ノート // 食いしん坊である事には自信があるスタッフ。早速試食しました。ちょい薄味だったけど旨かったし、豪華。 作業所ノート // おかずは野菜中心で4種類。米は島根のコシヒカリ100%。平飼いの卵と味噌、鰹節を使用しています。 byであいランド |
編集者ノート // ショーウィンドウがあるなんて、まるでお店みたいですね。 作業所ノート // 万能茶は定番!お陰さまで、認知度も高くなっていますよ。 byかるがも広場 |
編集者ノート // コンニャク旨っ!ぜひ買ってみて下さい。お祭りの時は、ちんどん屋にも声を掛けて!。 作業所ノート // コンニャク(写真左上)は生産力が大幅にアップ!次は販売ルートを拡大したい! by糸をかし |
編集者ノート // エコバッグは底広で丈夫、軽くてサイズも手頃。実際に買って使っていますが、なかなか使い勝手はいいですよ。 作業所ノート // エコバッグは人気ですね。メモリアルボードは、各種お祝いの記念にどうぞ。ウェディング用もありますよ!詳しくはホームページも見て下さい。by Toppoi |
編集者ノート // 真心込めた飴作りは、見ていて大変そう。ピーナッツは人気商品です。 作業所ノート // 最初は材料の割合が見極められず、苦労しましたヨ。 byゆうかりの家 |
編集者ノート // 心に響きましたわ〜!熱気ムンムン、ド迫力満点!心が躍る踊る♪♪ 作業所ノート // 月1回必ず練習しています。祭りがあればドンドン出ていくので、呼んで下さい。 byあさひ会 |
編集者ノート // お箸やお祝い袋は、年末年始にはぴったりですね。うちわも手作り感が漂ってきます。 作業所ノート // うちわのデザインは、メンバーの一人がパソコンで描いたものです。 byクローバー |
編集者ノート // 実に豊富な種類の商品。たわしはオリジナリティー満点。 作業所ノート // たわしを作るのは、最初は力が必要で手も切れて大変。丈夫で長持ちな分、逆にひんぱんには売れない・・・・。 byセブン&チェリー |
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★★これよりデータコーナー☆☆
内容案内の種類: 食べ物・飲み物系 / 物品・小物系 / 演芸・表現系
えーぜっとの会(社会福祉法人クリエイティブサポートセンター) 何をナンボで売ってるん? 菓子パン110〜150えん/食パン220えん/くるみパン5コ入り200えん/クリームパン(秋冬限定)・メロンパン・カレーパン各130えん/カレードーナツ・あんぱん各110えん/ハイジの白パン1コ60えん/クッキー6種類各250えん/パウンドケーキ2種類各500えん/マドレーヌ・ラスク各150えん 買いたい! 各家庭への配達OK!、得意先へも配達、なかまの店(豊中駅北改札口を出て左斜め前)にて販売(当番日のみ) えーぜっとに行きたい! 豊中市大黒町3-8-14 問い合わせたい! TEL/FAX 06-6334-3170 いつの広報誌で載せたん? Vol . 7(2003年11月号) |
であいランド 何をナンボで売ってるん? 手作り弁当(cook de 愛より) 一食700えん 買いたい! 広範囲に配達できます! であいランドに行きたい! 豊中市春日町3-6-8 問い合わせたい! TEL/FAX 06-6845-4618 いつの広報誌で載せたん? Vol . 7(2003年11月号) |
よーい・ドン(社会福祉法人クリエイティブサポートセンター) 何をナンボで売ってるん? 久留米ラーメン(3種類)6食入りで1,100えん/おかえりティッシュ5コ入り400えん/トイレットペーパー『ただいまロール』6コ入り500えん/カレンダー(販売期間は9月〜12月)1本1,000えん 買いたい! 作業所内・なかまの店で販売、配達OK! よーい・ドンに行きたい! 豊中市岡町南1-10-12 問い合わせたい! TEL/FAX 06-6852-5946 いつの広報誌で載せたん? Vol . 8(2004年2月号) |
Toppoi(社会福祉法人飛翔会) 何をナンボで売ってるん? 《レーザー加工作品》 ウェディングボード(鏡タイプ)10,000えん〜(大きさや内容による)/記念ボード(鏡・アクリル等)各種6,000えん〜/その他要望に応じて 《ガラス工芸品》 グラス(ノーマル)700えん/キセグラス(色つきグラス)小700えん・大1,000えん 《ステンシル》 ランチョンマット200えん/タペストリー700えん/エコバッグ(イラスト各種)小700えん・大1,000えん 《その他》 パソコンを使って名刺や年賀状の作成(価格は内容による) 買いたい! 作業所内、なかまの店、とよのピアin池田、ふれ愛たかつき、グリーンるうぷ、阪急エキスポパークホテル Toppoiに行きたい! 豊中市柴原町1-3-16 問い合わせたい! TEL/FAX 06-6844-1081 いつの広報誌で載せたん? Vol . 9(2004年6月号) |
糸をかし(社会福祉法人育夢) 何をナンボで売ってるん? コンニャク(一番メイン!4〜5種類)1コ150えん/名札・ヘアゴム各200えん/ペン立て・ティッシュカバー・液晶画面拭き各300えん/小物入れ150えん/再生紙はがき1枚50えん/エコバッグ(価格は未定) 買いたい! 作業所内・なかまの店で販売、コンニャクは配達OK!地域で自主販売、箕面滝道入口アンテナショップ内 どんなパフォーマンスやってるん? 人形劇(ぬくぬく座)/ちんどん屋(てんてこまい座) 観たい!聴きたい! 人形劇は各小学校・幼稚園・保育園・施設・自治体主催イベントなどにて公演。ちんどん屋は豊中まつり・さんさんGOGOまつり・素のままフェスタなどにて公演。どちらも公演依頼、体験希望大歓迎!! 糸をかしに行きたい! 豊中市服部寿町3-18-12 問い合わせたい! TEL 06-6868-2153、FAX 06-7172-4192 いつの広報誌で載せたん? Vol . 9(2004年6月号) |
かるがも広場(社会福祉法人豊中太陽会) 何をナンボで売ってるん? 万能茶一袋500えん/バザー用に頂いた商品をショーウインドーで展示販売→衣服100〜300えん/食器100〜1,000えん 買いたい! 作業所内・なかまの店で販売 かるがも広場に行きたい! 豊中市旭ヶ丘1-107 問い合わせたい! TEL/FAX 06-6848-3811 いつの広報誌で載せたん? Vol . 10(2004年8月号) |
クローバー(社会福祉法人蒲公英会) 何をナンボで売ってるん? お箸300えん/祝い袋250〜300えん/和紙(全紙)無地200えん/織り染め220えん/うちわ100えん/和紙のブックカバー(文庫サイズ)50えん/しおり付き100えん/フリーサイズ100えん/和紙の折り紙・レターセット100えん 買いたい! 作業所内・なかまの店・福祉バザーにて販売 クローバーに行きたい! 豊中市服部寿町5-126-1 問い合わせたい! TEL/FAX 06-6862-1192 いつの広報誌で載せたん? Vol . 11(2004年11月号) |
セブン&チェリー(社会福祉法人宝山会) 何をナンボで売ってるん? ぬかちゃん280えん/うおがし銘茶100g400えん/凍頂ウーロン茶200g650えん/ウーロン茶100g500えん/コーヒー豆(インドネシア産)250g800えん・500g1,600えん/クリーミーパウダー280えん/コーヒーフレッシュ(ベターハーフ)350えん/インスタントコーヒー(岩倉産業)480えん/コーヒーバッグ5コ入り250えん・10コ入り500えん/だしパック700えん/たわし150えん 買いたい! 配達OK、作業所内・なかまの店で販売 セブン&チェリーに行きたい! 豊中市山ノ上町9-24 問い合わせたい! TEL/FAX 06-6843-4355 いつの広報誌で載せたん? Vol . 12(2005年2月号) |
あさひ会(社会福祉法人あさひ会) どんなパフォーマンスやってるん? 和太鼓 観たい!聴きたい! なみはや国体・ビッグアイ・梅花学園の文化祭・豊中市内で開かれる障害者フェスタ・岡町商店街・ボランティアフェスティバル・千里のヒューマンカーニバル・さんさんGOGOまつりなどで出演 あさひ会に行きたい! 豊中市岡上の町2-2-31 問い合わせたい! TEL/FAX 06-6845-5560 いつの広報誌で載せたん? Vol . 13(2005年5月号) |
ゆうかりの家(社会福祉法人クリエイティブサポートセンター) 何をナンボで売ってるん? あめ一袋(80g、野菜ミックスのみ70g)200えん 買いたい! 作業所内・なかまの店で販売、市内の祭り・イベントで出店 ゆうかりの家に行きたい! 豊中市栗ヶ丘町2-6 問い合わせたい! TEL/FAX 06-6852-1859 いつの広報誌で載せたん? Vol . 14(2005年8月号) |
以上、『豊中の作業所漫遊記【前編】〜商品・パフォーマンスダイジェスト〜』をお届け致しました。それでは、次号の後編もぜひお楽しみに!
(担当:根箭)
※写真付きの詳しい報告は、こちらのページで公開中!
みなさぁ〜ん、2011年のクリスマスパーティーも、ライブあり、大道芸あり、ビンゴゲームあり、ハンドベルありと、大盛況の末、無事終えることが出来ました。
12月18日(日曜日)障害福祉センターひまわりで行われたクリスマスパーティー。120名のお客さんとスタッフ約70名、合わせて200名近くで、わいわい始まりました。
今年は飾り付けに力を入れました。牛乳パックで作った可愛い2匹の親トナカイと数匹の子トナカイのオブジェや、ペットボトルでスノードームをたくさん作ったり、食事コーナーも電飾きらきらの屋台風と、クリスマスらしい雰囲気が感じられたのではないでしょうか?
今年の進行役は、ピーターパンの衣装に身を包んだ、大学生で福祉の道を志している将来有望な前田大輔君と、ティンカーベルに扮した当センターの今津でした。ぐいぐいツッコんでいく盛り上げ方もとても良かったし、時間調整もうまくしてくれて、無事に進行することが出来ました。
さてさて、トップを飾ったのは、昨年に引き続き、透き通るようなかわいらしい声で会場を一気にクリスマスカラーにしてくれる、「U−full」さんでした。オリジナルの曲から始まり、子どもにも定番の賑やかなクリスマスソング、銀世界で幸せを感じさせてくれそうなロマンチックな曲まで、奏でてくれました。
次にやってきたのが、大道芸の「P−CUBIC」さんです。こちらも昨年に引き続いての出演で、しゃべりも率直に面白く、且つアッと驚くようパフォーマンスをしてくれました。ボールでのジャグリングや、バルーンアート、それに太めの長い筒に板を乗せてその上に立ち、バランスを取っていく芸、どれもお客さんの視線を釘付けにしていました。
ここで一旦一休み。休憩時間です。お客さんもスタッフもワイワイガヤガヤ、笑い話や懐かしい話で盛り上がっていました。そんな中、休憩時間になると毎年誰かが即興で何かをやってくれるのがこのパーティの特徴。今年はお客さんとスタッフの計4名で「マル・マル・モリ・モリ」を披露してくれて、休憩時間も活気づいていました。
後半は、今回が初登場、「池田アマチュアマジシャンズ」さんによる手品から始まりました。手品を通して地域を活性化させたいという思いを目的に、小学校等へ出向いて、手品を披露されているそうです。トランプを使ったものや、煙草を使ったもの等、たくさん披露してくれました。
次はいよいよ皆さんお待ちかねのビンゴゲームです。ゲームの司会をやってくれたのは、つじけんとまこっちゃんです。つじけんのナヨナヨした振りと、まこっちゃんのトーキングエイドでのボケで、会場はいたる所クスクス笑い。もちろん進行はスムーズで、「ビンゴォ!」の声もどんどん増えていき、当たった瞬間の笑顔がとても良かったです。
パーティーもいよいよ大詰め。昨年に引き続いて今年も職員有志がハンドベルを奏でました。昨年のメンバーとは一新し、老若男女問わずお揃いの白いマント姿、演奏曲数も4曲とパワーアップ。それまでの盛り上がりから一気に静寂となり、ひとつひとつの鐘の音が会場全体を包み込んで、お客さんの心にも音色の温かさが伝わったことでしょう。
ハンドベルも終わり、プレゼント交換と思いきや、何かが違います。メンバーも下がろうとするどころか、更に前に出て列を組んでいきました。そして次の瞬間!マントを脱ぎ捨てるとなんと女子高生に大変身。同時に流れ始めた曲はAKB48の「ヘビーローテーション」。踊り始めたメンバーにお客さんもノリノリ!途中でサンタさんの登場もあって、会場は再び大盛り上がりでサイコーでした。踊りの後、いよいよ最後はプレゼント交換です。一人ひとりにサンタに扮したスタッフがプレゼントを渡していき、お客さんの喜んでいる顔がたくさん見られました。
今回のクリスマスパーティーも、たくさんの力を借り、例年に劣らず盛り上げようと、取り組みました。その甲斐あって、開演中や帰り際にお客さんの笑顔をたくさんもらえ、スタッフ一同嬉しく思っています。ありがとうございました。2012年のクリスマスパーティーも、たくさんの笑顔が見られるよう頑張りますので、お楽しみにぃ〜!!
(担当:上田)
昨年9月11日(日)10時〜13時に、調理講習会を行いました。
今回は、蛍池ルシオーレ内公民館の調理室を借り、登録ヘルパー、職員を含め14名にお集まり頂き、職員が中心になって「魚をさばいてみましょう」「普段の味と減塩食」というテーマで、普段のメニュー班と、減塩メニュー班に分かれて計10品作ってもらう事にしました。
レシピはネットなどから引用し、参考の冊子とラカント(カロリー0の甘味料)もネットで取り寄せ、講習終了後にお配りしました。
炊き込みごはん2種は時間の都合上こちらであらかじめ炊いておき、あとの、汁物2種、鰺を使ったおかず2種、茶わん蒸し2種、そえもの2種を各班で手分けして作っていってもらいました。
今回、女性の参加者が多かったのですが、限られた時間の中、皆様コミュニケーションを取りながら、役割分担決めからスムーズに進めていってもらえました。そして、出来上がった班から片付け、試食してもらいました。人数分の材料を用意したのですが、思ったよりボリューム満点で、隣の班と交換しあったり、「これ美味しいわー」「減塩やけどしっかりした味やね」「おかわり」など、色んな声が飛びかい、わきあいあいと出来たかと思います。
準備段階では少しばたついてしまいましたが、皆様の協力で無事終了する事が出来ました。実際の援助でも、調理は限られた時間の中でコミュニケーションを図りながら作り終えなければならないので、簡単なようで難しかったりすると思います。今回の講習会が普段の援助で少しでもお役にたてれば幸いです。
最後に、今回参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
(担当:田中・寺崎・橋本・坂田)
5. かんた〜んクッキングコーナー |
どんぐり
もうすぐ春、でもまだまだ寒い日はつづきますね。寒いと、体が冷えます。というか、私なんて筋肉も、カチンコチンになってしまい動きにくいんです。そればかりではありません。冷えは、健康の大敵・・・・。
と、いうことで、今回は、しょうがですぞよ。しょうがは、体を温めます。大いに免疫力アップ、血行促進、殺菌力、酔い止め、吐き気防止にも良いとか…このようなしょうがを食べずにはいられません。大人一人食べる量も、一日15グラム。ひとかけを何回かに分けて食べたらよいとか。食べる時間も、これから体を温めたいなという時間帯でいいそうですよ。特に朝とか、眠ってるいる間に体温は下がるからいいんだとか。
このごろ本屋には、しょうがひとかけを手早くすりおろせるようなおろし金の付いたスプーン付きのしょうが料理の本があり、私も買いましたけど、あくまでしょうがは名脇役者です。しょうがをそのまま調理して食べる料理なんてありませんね。食べすぎると、便秘になるそうです。何にしても、度を越すと害が出てきますよね。
要は、いつもの味噌汁、おかず、ジュース、ホットドリンクなどに、ほんの少し、入れるだけで体が冷えなくなるんです。おいしかったものを紹介しましょう。
トマトジュースのジンジャースープ 材料(2人前) 玉ねぎ・・・1/4個(50g) オリーブ油・・・大さじ1 おろしにんにく、粗挽き黒こしょう・・各少々 おろししょうが・・・1かけ分 水・・・50mg トマトジュース(有塩)・・2缶(190g×2) チキンコンソメ・・・1/2個 あればドライバジル・・・少々 作り方 @ 玉ねぎは縦半分に切り、繊維をたつように横薄切りにする。 A 小鍋にオリーブ油を熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒め、 にんにく、しょうがを入れて軽く炒める。水とトマトジュース、 くずしたコンソメを入れて煮立て、バジルを入れて弱火で2〜3分煮る。 B 器に入れ、黒こしょうをふる。 |
レモンしょうが炭酸 材料(2人前) 炭酸水(無糖)・・・400ml おろししょうが・・・小さじ2 レモン汁・はちみつ・・・各大さじ1 作り方 @ 炭酸水以外の材料を混ぜて、グラス等分に入れる。 A 冷やした炭酸水を注ぎ、混ぜる。 |
6. 介護職員等によるたんの吸引・経管栄養についての制度が始まります
事務局
「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正により、平成24年4月から介護職員等(ヘルパー等の介護従事者、学校教員、ボランティア等)がたんの吸引等の行為が実施できることになります。
これまで介護職員等によるたんの吸引等は、当面のやむを得ない措置として一定の要件の下に運用(実質的違法性阻却)されてきましたが、将来にわたって、より安全な提供を行えるよう今回法制化されました。
【実施可能な行為】
○たんの吸引(口腔、鼻腔、気管カニューレ内部)
○経管栄養(胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養)
【誰が行うのか】
○介護福祉士(平成28年1月からの国家試験合格者)
○介護職員等(上記以外の介護福祉士、ヘルパー等の介護従事者、学校教員、ボランティア等)であって一定の研修を修了し、都道府県知事から認定証を交付された者(認定特定行為業務従事者)
【事業者の登録】
個人であっても、法人であっても、たんの吸引等を介護行為として行うには、事業者として都道府県知事に登録が必要です。
登録事業者となるには都道府県知事に、事業所ごとに一定の登録要件(医療関係者との連携など)を満たしている旨、登録申請を行うことが必要となります。
※医療機関については、たんの吸引等を行える医療資格者が配置されていることから、登録事業者となることができず、介護職員等にたんの吸引等を行わせることはできません。
【たんの吸引等の研修】
平成28年1月からの国家試験合格の介護福祉士については、福祉系高等学校等の養成課程においてたんの吸引等の研修を受け、その他の介護職員等については、都道府県又は登録研修機関で研修を受けます。
○介護福祉士の養成学校等(平成28年1月からの国家試験合格者)
・不特定多数の者を対象とした研修
講義50時間+シミュレーター演習+実地研修
○都道府県又は登録研修機関
・不特定多数の者を対象とした研修
講義50時間+シミュレーター演習+実地研修
・特定の者を対象とした研修
講義8時間+シミュレーター演習+実地研修(対象者本人で実地研修)
※複数の利用者に複数の介護職員がケアを行うことが想定される介護施設や居住系サービスの介護職員等は、不特定多数の者対象の研修を受けます。
※特定の者対象の研修は、「○○さんに対する気管カニューレ内部のたん吸引」の様に対象者と行為を特定して認定されるため、対象となる利用者ごとに実地研修を受ける必要があります(講義、演習は1回で良い)。
※現在既に一定の要件の下でたんの吸引等の提供を行っている介護職員等については、都道府県知事の認定を受ければ研修を受けなくても平成24年4月からも引き続き行えます(経過措置対象者)。なお、在宅のヘルパーで経管栄養も行っている場合、経管栄養については経過措置対象外のため特定の者対象の研修を受けなければなりません。
【たんの吸引等に関するQ&A】
(Q)現在、介護等の業務に従事している介護職員等は、すべてたんの吸引等の研修を受けて認定されなければならないのですか?
(A)すべての人が受ける必要はありません。ただし現在勤務している事業者や施設が登録事業者となり、たんの吸引等の業務に従事していく場合には、認定を受ける必要があります。
(Q)現在、介護保険法や障害者自立支援法のサービス事業所や施設は全て、登録事業者になる必要がありますか?
(A)すべての事業所や施設が登録事業者になる必要はありません。ただし、介護職員等にたんの吸引等を行わせる場合には登録が必要です。
(Q)具体的な登録研修機関や登録事業者がどこにあるのかについては、どこに聞けばいいのか?
(A)平成24年4月から登録が始まります。各都道府県にお問い合わせください。
(徳山)
事務局
●はじめに・・・
昨年10月に障害者自立支援法が一部改正され、同行援護という新しい制度が出来た事は、本誌前号でお伝えしました。同行援護は、重度の視覚障害で移動や外出が困難な障害者(児)に、同行して必要な視覚的情報を提供し、手引きなど移動に必要な支援を行うものです。今回は視覚障害者を対象に、障害区分認定を受けていない方や、再度受けたい方への区分調査を、CIL豊中が豊中市の委託により実施しました。
●事前に感じたこと・・・
区分認定調査を行う為には研修を受ける必要があります。CIL豊中ではピアカウンセラー2名、コーディネーター1名が既に受講していたので、この3名で対応していきました。ピアカウンセラー1名は車いすユーザー、もう1名は肢体不自由と言語障害で、コーディネーターも通常の業務の合間を縫って、調査業務にあたりました。
豊中市から与えられた期間は一月半で、対象者は50数名。単純に割ってみると一人あたり2〜3日に1件調査することになるので、タイミングを見計らい、対象者との日程調整を短期間でしなければなりませんでした。その上、視覚障害者にとっては住宅に段差があってもさほど支障はないようですが、車いすユーザーや肢体不自由者にとっては、一段の段差や、手すりのない通路は、大きな障壁となります。そのため事前に調査対象者方宅へ下見に行くこともあり、障害によってバリアが違うことも感じさせられました。
●実際に調査を行ってみて・・・
調査は視覚障害者のお宅などに訪問し、国から定められている項目に沿って聞き取っていきます。なかには聞きにくい質問もあり、相手も嫌な思いをされたと思います。
支給決定までの流れとしては、コンピューターによる判定(一次判定)をし、障害程度区分の認定をします。その後、学識経験者などによって市町村審査会を開き、一次判定の結果と特記事項、医師の意見書などを参考にして区分が決定され、市町村のガイドラインに沿って支給量が決まります。
以前から問題になっていたのですが、この方法では身体に不自由がない視覚障害者や精神障害者は、区分が軽度になりやすく、支給量も満足にでないことが多いのです。その意味で、調査方法や調査項目、審査会(二次判定)などには改善の余地があると思います。
同行援護に移行することによって、対象者が何より気になるのは、時間数(支給量)がどれだけ出て、負担金がどれだけ必要なのか、そしてサービス内容はどうなのかということです。
在宅の視覚障害者には、単身で過ごしている人も家族と暮らしている人もいます。家族と一緒に過ごしている方は相談相手が常におり、代筆、代読、ちょっとした買物などの介護は、家族が行っているところが多くありました。ただ、単身で暮らしている方は、ヘルパーに委ねるしかなく、調査に関する情報が伝わっていないことや、支給時間、サービス内容への不満を話す方が多かったです。
●支給量に不満をなくすためには・・・
調査項目には、本人や家族が希望するヘルパー時間数(居宅介護、重度訪問介護、移動支援等)を書く欄はないので、どれだけ必要で、どんなサービスを使いたいのかは反映されません。人によっては思った以上に支給量が出ていたり、もう少し欲しいのに、ガイドラインゆえに必要な時間数が出ない事があります。聞き取りの中で希望の時間数を聞き、審査会でそれを決定し、『区分がこうだから上限はこれだけ』というガイドラインを無くし、必要な量を出すようにするべきではないでしょうか。
●最後に・・・
障害者自立支援法が始まって、もうすぐ5年が経とうとしています。この法律も廃止が決まっており、同行援護は、2年後に施行される予定の障がい者総合福祉法が出来るまでの、つなぎとして作られた感が強いです。いかにもお役人が机の上で作ったような気がしますね。
今後は、数ある問題点を改善し、福祉サービスを利用する方々ときちんと向き合った、誰もが納得出来る新しい法律を作ってもらいたいです。
(上田・古川)
会場である扇町公園の全景 |
11月23日(祝)、大阪市の扇町公園にて、東日本大震災の被災障害者を支援するための、【東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭】が行われました。主催は『NPO法人日常生活支援ネットワーク』で、「被災地の障害者と関西の障害者が、双方向に思いを対話できる機会になりますように」との思いで実施されました。
当日、会場では50ものブースが立ち並んでチャリティーバザーが行われ、豊中からは『国障年豊中市民会議』と『サポートネットワーク(サポネ)』、それに、ふうせんバレーボールチームの『豊中・まちかねワニ』が出店しました。
『国障年豊中市民会議』と『サポートネットワーク』はフランクフルトとパンの販売を、『豊中・まちかねワニ』はたこ焼きの販売と福袋釣りを、それぞれおこなっていました。どちらも商売繁盛で、特に“まちかねワニたこ焼き”は行列が続いており、人気が高かったですね。
人気抜群だった、『豊中・まちかねワニ』のたこ焼き販売。店主曰く、「完売しました!」 右写真では、ワニの顔をした客寄せが・・・・! |
左の写真は、国障年豊中とサポートネットワークのブースです。そしてブース前の通路が右写真。 心配された雨もなく、混雑していました。 |
そのほかのブースでは、大阪府下の各地域の障害者団体が出店していました。当日は、予報では一日大雨と言われていたのですが、午後から一時傘が必要だった以外、雨に見舞われることはなく、そのため大変多くの市民が参加して、各ブースとも繁盛していたのは、良かったと思います。この日の売り上げは、全額が『ゆめ風基金』を通じて、東日本大震災の被災地に送られました。
ブースのなかには、東北から避難してきた人だけを対象とした、冬物衣料販売のコーナーがありました。担当の人は、「震災後、初めて冬を迎えますので。着の身着のままで避難してきた人たちのために、ここにある物は全部無料です」と話していました。
さて、会場には特設ステージが設けられ、たくさんのショーも行われていました。豊中からもひと組参加していて、歌を披露していましたが、別の所から来たあるバンドは、ユニークな楽器や衣装で参加者と一緒に踊りまくり、大いに盛り上がっていましたね。
豊中からの参加者が歌っていたバンド(左)。この日のためのオリジナルソングも、披露していました。 そして、ユニークな楽器を奏でて踊っていたのが、右の写真のバントです。 |
今回、このイベントが行われた背景には、東日本大震災の被災障害者への援助活動は、5年〜10年では終わらないという現状があります。息の長い援助が必要なので、『ず〜っと続けてく』で始まるイベント名となりました。
また、大阪の障害者の多くは阪神大震災を体験しており、「あの時は自分たちがいろんな援助を受けてきたのだ」という思いが強いことから、『双方向(⇔)』がテーマとなっています。
タイトル後半の『生活文化交流祭』には、「お互いの生活・文化を知るところから始めていきたい」という意味が込められています。
私たちが被災者に出来ることは限られているかも知れませんが、こういうイベントで飲食や買い物をすることを通じて、楽しみながら、被災者支援に僅かでも貢献出来るのであれば、これも一つの喜びになるのかなと思います。
当日、出店・ライブをされていた皆さん、お疲れ様でした。
(担当:根箭)
CIL豊中通信は、この春で10周年を迎えることとなりました。今日は、広報誌が現在の形になるまでの経緯や、制作にまつわるエピソードなどを聞きたいと思い、徳山理事長、川崎さん、根箭さん、塚原さんに集まってもらいました。
浅: 2002年に機関誌『マイライフとよなか』から広報誌『CIL豊中通信』に変わったわけですが、体制が変わった経緯を教えて欲しいのですが?
根箭: 01年までは、任意団体で従業員も少なく、名義も個人で草の根でした。それが02年から法人格をとることになり、そうなると責任は重くなり、所在も明確になります。また02年は、来年から制度が始まるという機運が高い時期でもありました。そんな中、ペラペラでページ数も少なく、帯を巻いて配布する形だった前身の機関誌から、きちんと体裁が整った、それなりのボリュームがある広報誌に格上げし、法人の顔として目立つものにするのが望ましいという話になりました。表紙もカラーにして、B5サイズで文字も見やすく、内容も充実させて再出発しようというのが、当時の主旨であったと思います。
徳山: もともとは法人になって、これを機に見直してリニューアルしましょうか?というのが、大きなきっかけです。それに向けてどういうものにしていくか、「在り方委員会」を作って今の形になりました。創刊号を見たら、今とそんなに大きくは変わっていません。その当時僕自身が思っていたことは、機関誌『マイライフとよなか』は、年6回2ヶ月毎に出していて、内容も団体としての活動報告の色が割と強く、会員に対して研修や行事の報告が中心だった。これからは活動報告だけでなく、こちらからの取材もおこなって、取材力を付け、発信に力を入れていきたいということでした。
浅: 「マイライフとよなか」は、1996年から2002年まで、最終34号まで発行されていて、内容は、あまり写真もないし、イラストと文章で構成されるものでしたね。記事も活動報告が主体ですよね。
根箭: 簡素な感じでしたね。
徳山: 「マイライフとよなか」時代から関わってきた塚原さん、「CIL豊中通信」に切り替わってどうでしたか?私より長く、生き字引みたいな人ですが。
塚原: みんなで、ちまちまとやってきたことを思い出して懐かしいです。
根箭: 塚原さんと一緒に機関誌をやり始めた頃、昔の事務所の狭い部屋で、小さな机を囲んで折り込みと帯をして、ちまちまやっていたのを思い出します。
徳山: 「CIL豊中通信」になって以降は、NPO法人になって社会的、公益的な責任も重要になるので、一般の人にも興味を持って読んでもらい、楽しんでもらえるものを創ると同時に、活動報告以外の、もっと社会が関心を持っているような重要な題材を記事に取り上げるよう、話し合いました。
浅: その記事の話ですが、井上康さんと塚原さんが最初から連載を書かれていて、ずーっと参加していると思うんですよ。特に塚原さんの場合、お子さんがオギャーと生まれてちょっとした頃≠ゥら、書き始めてると思うんですが?
塚原: 娘は、昨日で16才になりました。
一同: おめでとうございます。
上段左から、前身の『機関誌マイライフとよなか』99年4月号・02年2月号 (最終号)・完全手作業当時のページ組作業・自前印刷当時の原版。 下段左から、現広報誌創刊号(02年5月)・第2号(同8月)・リニューアル第1号 (10年6月)・本対談時点の最新号(前号) |
根箭: 高校生やもんね。早いですな!(年を感じさせる発言!)
塚原: そんなに年をとったかなと思いました。(一同笑う)
徳山: 塚原さんの『えりママ』と井上康さん(海帰優人=うみきまさと)は二大長編コラボですね。
根箭: 素直な母親目線の作品で。
徳山: えりちゃん(塚原さんの娘)は、昔の広報誌を読むのかな?あまり見たくないとか?
塚原: 見せてます。
浅: 反応はどうですか?
根箭: 歯に衣を着せぬダメ出しでしょう(笑)?
塚原: 書くなと言ってた。
徳山: 「書かんといて」と?
塚原: うふふ・・・・(照照)。
浅: 最初の頃と最近とで、内容の面で、広報誌のこの辺が特に変わってきたな、と思う箇所はありますか?
根箭: 全般的に柔らかくなりました。視覚的にも人目に付くことを意識し、かなりデザイン性のあるものに変わってきました。最初の頃は殆ど真面目一色のお堅い系一色。表紙も他団体通信であまりなかったので黄色を選びました。ヘルパーステーションや利用者などの意見を取り入れ、パソコンでの技を屈指して、表紙の色も季節によって変更したり、文字も内容によって書体を変更して、丸字体や手書き風の文字が大幅に増えました。印刷の画質も向上しましたね。
川崎: 初期の頃は、職員紹介もありましたよね。
根箭: 僕は飛ばされましたけど(不満)。
一同: 喜ぶ(根箭さん以外)
根箭: 退職者紹介もありましたね。
徳山: 始めの頃は職員数も少なく、内容も団体の活動報告みたいだったので、職員が新しく入りました、よろしくお願いしますとか、職員が退職しましたとか、書いていたんですが、職員がどんどん増え、広報誌の発行間隔は広がったので時間差が出来ました。紹介した新人が、広報誌が出た時点では退職していたという事も出てきてしまったので、止める事にしたんです。
浅: この10年間で、CIL豊中もそうですし、広報誌もそうですけど、規模、内容は充実して大きくなってきたと思います。最初の頃と比較して、失ったものと良くなったものは、何かありますか。
徳山: 職員紹介に象徴されるように、身近さがなくなって、多分昔からの人は淋しいと感じると思います。その辺は、組織が大きくなって失ったものです。
川崎: 前は、必ず全員が何らかの記事や作業に関わっていました。今は支援センターで殆どの事をしてもらい、研修などがあったらヘルパーステーションで一部記事を担当するぐらい。みんなで作り上げるという感じは薄れてきました。
右から順に、徳山理事長、川崎、根箭、一番左が塚原 |
徳山: 分業化ですね。けど今は逆に、全職員が関わりだすと収拾がつかない・・・。
浅: 人数が多過ぎて、まとめることが出来ないですね。
根箭: 編集長も心労でぶっ倒れてしまいますワ(笑&冗談)。
徳山: その辺、生き字引さんどう?
塚原: 私も同じ気持ちです。
浅: 広報誌の10年を聞いてきましたけど、未来に向けてどういう方向を目指すのか、また、今後付加したい事はありますか?
根箭: 黄色い表紙の末期(31号)ぐらいに、「あまりほかの職員は読んでいない」という話を聞いたんですよ。「パッと見て、読む気が起こらない」と。それでリニューアルをして内容も変えてみて、掴みは出来てきたのかな?「エトセトラ」として挿し絵を入れたりしてね。「これは面白いから、もらったら読みたい」と思える広報誌にしたいです。そのためにどうしたらいいのか?という話になるんですけどね。編集会議の場で、作り手がいかに読者目線になれるか。初期の頃は作り手目線オンリーで、時に暴走していた可能性もあることは否定出来ない。その辺、適度にブレーキをかけられるのか。その点も、今後はキーになっていくと思います。
浅: 川崎さんはどうですか?
川崎: 先ほど根箭さんも言われてましたけど、ある時期まで来て、一旦「堅過ぎる」という話になって、他団体の通信も参考にした結果、今はいい意味でバランスが取れていると思います。くだけ過ぎず堅過ぎず≠ナいけてますね。
根箭: くだけ過ぎてもいけませんからね。
川崎: これ以上くだけるとちょっと・・・。今のバランスがCIL豊中らしいかな。
浅: 徳山さんはどうですか?
徳山: 今後、また制度は変わっていきそうなんですね。それで最近、制度が変わるにしても情報が遅いんです。だからあまり早くお知らせすると、その後状況が変わって、読者に混乱だけを残します。経緯として、「国でこんな話し合いがあった」とかはいいんですけど、あまり「こうなります」とか伝え過ぎると誤解を与えかねないので、タイミングをよく見計らって、分かりやすく情報発信出来たらと思っています。あとはCIL豊中を身近に思ってもらえるような広報誌を創っていってほしい。編集部からだけではなく、もっと障害者(児)市民からの発信の場にも、なってほしいという思いがあります。若い世代に、媒体の一つとして使ってもらいたいですね。
浅: 塚原さんはどうですか?
塚原: 利用者さんと共に作れるような広報誌でありたいです。
徳山: たまに、「今回こんな特集をしてくれて有難う。なかなかこんな特集がなかったので、もう何部か広報誌をくれませんか」と言われた時は、良かったなと思います。これからも、そういうことを言われるような取材・特集・企画をして、そのための取材力・企画力を高めていってもらいたいです。
浅: 最後に言い残した事があればどうぞ。
根箭: 点訳版、音訳版、メール版、ネット版と一通りあるので、一般目線という点ではネット版が、写真もオールカラーでサイズも大きいので、楽しんでもらいたいと思います。『らしさを失わず凝り固まらず』というのは難しいけど、作り手だけの満足で終わらない広報誌にしたいし、制度のことにしても、前号では同行援護について書いてますけど、何も知らない人がいきなり読んで、「あ、分かってきたわ」と思えるような記事を、これからも書いていきたいです。
徳山: 最後に、今まで長年、広報誌を影ながら支えてくれた音訳グループとも・田宮さんや、点字版を作成してくれているサークルゼロさんに、改めてお礼と、これからもよろしくお願いしますと言いたいです。
浅: 今日はどうも有難うございました。
(浅)
10. |
再開のお知らせ |
“つながるサロン”を再開させて頂くことになりました。
前回、休止の連絡をさせて頂いた、“つながるサロン”が再開した事をお知らせ致します。
去年10月より、喫茶『ひまわり』(豊中市障害福祉センターひまわり内)で毎月第2金曜日に再開されました。
2月から場所が変更される可能性があります。詳しくは、豊中市障害福祉課にお問い合わせ下さい。
2012.1.20記
【問合せ先】 豊中市障害相談ネットワークえん
事務局 豊中市障害福祉課 06−6858−2747 |
このコーナーでは、みなさんからの作文・詩・短歌・俳句・小説など、投稿作品をご紹介しています。
作品は随時募集しておりますので、投稿されたい方は、編集部までどしどし投稿して下さい。
なお、作品数が多くなった場合は、繰り越しで2号先の広報誌に掲載する場合もあります。作品の内容によって考慮は致しますが(季節がテーマの場合など)、あらかじめご了承下さい。
みなさまの投稿を、お待ちしています。
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辛き日は
亡き父母に問う
答え出ず
それでも我がの
心安らぐ
伊丹市 岩國久美子
12. ぼくの日曜日(番外編)
海帰 優人(うみき まさと)
阪神タイガース優勝!!!
突然ですが、井上康氏の思考力不調の為、今回は僕がこのページを担当します。
どんな内容にするか、ちょっと悩みました。相変わらず春夏秋冬「まち」を歩きつづけるぼくには、日常の味わい深い一コマに数多く出逢っています。
でも、この季節にいちばん楽しい「遊び」といえば、気の知れあった野球好きの友人たちと缶コーヒーなどをかけてプロ野球の順位予想に興じるのが恒例になっている。芸能人や政治家がマージャン、高校野球賭博etc…で騒がれたりするけれど、相手はプロだし、フタを開けたら金の延べ棒が出てくるような缶コーヒーをやりとりできるわけもない。半年あまりのプロ野球シーズンをより興奮しつつ一喜一憂するためのツールとしてお許しいただきたい。
ところで、この順位予想はとてもハードルが高い。優勝を当てるわけではないし、クライマックスシリーズに進出するチームを当てるわけでもない。セ・パ両リーグの全順位を的中させなければならない。いろいろな情報と経験を駆使してもそうはうまくいかない。でも、ハードルが高いから余計に力が入る。
セリーグはこうなる!
プロ野球観戦歴48年の経験を活かして、みなさんの関心が高いセリーグを予想してみよう(日本シリーズの進出チームはとりあえず置いておく)。
@阪神 A巨人 B広島 Cヤクルト D中日 EDeNA横浜
プロ野球通なら、常識的には巨人をダントツの優勝候補に挙げるファンが多いだろう。確かにホールトン、杉内の加入は大きい。しかし二人が昨シーズンと同じような成績を上げることができるか?なぜなら捕手が違う。二人の良さを引き出すことができるか。細川のリードは、日本シリーズでもぼくをうならせた。
それでは、なぜ阪神が優勝するのだろう。これは一つの大きな条件がつく。久保田の復調だ。昨シーズンも彼がふつうに投げていれば、試合の後半(勝負どころ)の投手起用は大きく違っていただろう。ルーキー榎田もシーズン終盤まで体力を温存できたかもしれない。他チームに対して同程度の勝率で戦うとすると、直接対決では能見や岩田の存在が大きい。さらにリリーフ陣の層の厚さと攻撃のバリエーションも阪神が一枚上ではないだろうか。
阪神、巨人に大きな紙幅を割いてしまったのであとは一言ずつ。
広島は、クライマックス出場にいちばん想いが強いから。ヤクルトは青木が抜けることが大きい。中日は、監督交代による選手のモチベーション低下と浅尾の疲労蓄積。DeNAは投手力が課題。
さて、ぼくの順位予想が外れても、もともと丸坊主だしなぁ…。
どんぐり |
お正月も終わり、この広報誌が皆様のもとへ届くころには春の便りが、ちらほら聞かれていることでしょうねえ。皆様、お元気ですか?
新しき母の携帯、孫娘教えおしえて、母の笑顔なり
これ、自己流の短歌のつもり ズバリ我が家の新春の風景です。
御年77歳の、私の母なんですが、息子(つまり私の弟)に、家族割引とかで携帯電話を変えられてしまいました。今まで持っていたものと少し違うので、さあ、大変、慣れるまで大変。でも母に言わせれば、少しどころか全然違うとか(娘に言わせれば、そんなに変わっていない様子)・・・・・。電話や携帯メールが来るたびに、「どうしよう、どうしよう」と、大騒ぎ。何回教えてもわからないので、短気な弟は怒ってしまったそうだ。うちに来て、娘に聞いて一度は納得するのだけれど、いざ、メールや電話が来ると、大騒ぎで娘を呼ぶ。娘は何回も何回も同じことをいわなければならず、見ていて大変そう。私なら「お母ちゃん、言うたやんかあ」って怒りそうだけれど、怒らない娘に感謝をしてしまいました。母にとっても、ここ数年孫娘とのコミュニケーションが途絶えがちだったので、ふれあえてうれしそう・・・・・。そんな母を見て、私も幸せな温かい気分に浸りました。
で、今では、母のメールも電話も、ちゃんと入ってくるようになりました。めでたしめでたし・・・・・。
そんなこんなのお正月の騒ぎから、2年ほど前に童話作家養成講座の通信講座を受講していたときに、「昔の人に手紙を書いて、現代のことを教える」というような課題があったことを思い出してしまいました。私は大好きな清少納言に手紙を書いた。電気のことテレビのこと、電話のこと、パソコンのこと、などなど、平安時代の人に、どう説明したらわかってもらえるかなと、考えておもしろかったことを覚えている。きっと清少納言さんには、想像さえできなかっただろう。
そして、私たちの未来には、どんなものができるかしら・・・・・ひょっとしたら、私も孫に教えてもらっているかも・・・楽しみにしておこうっと。
上田哲郎
「振り返るお年頃 小学生までのしんどかった事」
今年36歳。人生の半分が過ぎてしまいました。強くなる事も大事やけど、それだけやったらしんどいから、今回はちょっとカミングアウトしてみます。
●しいのみ学園に小学校入学まで5年間おった時の事
その頃は今はお偉くなったPT「K」の訓練を毎日受けてた。ただ痛い!痛くて痛くてしょうがないから泣いてた。「我慢しなさい!」とおかんは若干辛そうに言うてた。あまりにも痛いから、PT「K」の髪の毛をよく引っ張ってた。
●茨木養護学校に2年間おった時の事。
学年で一番障害軽かったから、なんの苦労もしなくてもリーダー的な存在になってしまった。自分の意見も何でも通ってしまう。学校では車いすに乗った子の手伝いをしているか、話し相手もそんなにいなかったから一人で過ごす事も多かった。家でも近所に友達なんか一人しかいなかった。夫婦喧嘩された日には外にも出れず、こたつで耐えてた。どこかに孤独感を感じた。
●途中1年間南大阪療育園で訓練入院してた時の事。
将来のためというのは今なら分かるけど、そん時は親から離れるのは嫌だった。土日しか帰れなくて透明ガラスの12人部屋。子供心にイライラ感もマックスになるわ。仲間外れもあって、明日は我が身的な感覚に陥って、受けた時は辛くて辛くて夜中に荷物をまとめて玄関まで行ってた。嫌やったぁ。
●東豊台小学校の4年間の事。
3年生から転校した。1クラス3人から1クラス40人。みんなの声が音にしか聞こえない。騒がしくて耐えられなくて泣きじゃくってた。適応なんか一学期間できなかった。クラスでは遅い人扱い。リーダー的な存在から一気に世話をされる側になった。世話してくれる子もいたけど、尻をやたら蹴ってくる奴とかおった。運動会の徒競走はスタート地点がみんなと違って途中から走る感じで、他よりも応援が多くて嬉しかったけど、やっぱり恥ずかしかった。
小学生まで障害をしんどいとか辛いとか感じてないと思ってたけど、結構書き出したらマイナス的な事が出てきました。これが今の仕事の基礎的なバネになっているのかなと思います。次回は更に中学。高校の時の事書く予定なので、また読んでやって下さい。
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投稿コーナー終了
15. サロン便りだヨン
こんにちは。 最近は参加者が多かったり、少なかったり、その日によって雰囲気がいろいろ違います。盛り上がる時もあるし、静かな時もあります。今回は、目新しい話は特にありません。(−−)すみません。 でも、みんなと一緒にトランプゲーム・お絵描きなどをするほか、2班に分けて、1つの班は会話をして楽しんだり、もう片方の班は絵を描いたり、飾り付けを作って支援センターの窓ガラスに貼ったりしています。 前は全員一緒に同じことをやるのが多かったけれど、今は2班に分けて、いろんな事をやっているときも多いです。 |
上2枚:2つの班に分かれて、思い思いに過ごしています。 下2枚:クリスマスの時の飾り(右が完成した物)です。 |
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興味があれば、遊びに来てください。 毎月第1・3土曜日の13:30〜15:00です。 TSW1より |
16. |
『隊長のつぶやき』はお休みしますが、どこかで登場できるよう頑張ります。次回もゆる〜くつぶやくかも?温かく見守ってくださいませ。
(今津)
このコーナーは、当センタ−ホームページの「CIL豊中近況」というところから抜粋しました。事務局のようすが少しでも分かっていただけたら嬉しく思います。
≪10月≫
2011/10/3 有難うございました
CIL豊中では先月末まで、東日本大震災の義援金募金箱を、事務所および市民講座会場に設置しておりました。多くの方々にご協力いただき、95,600円の募金が集まりました。頂いた募金は全額日本赤十字社に送金しております。
本当に有難うございました。
≪11月≫
2011/11/5 らしくないですね
11月になったというのに、まだ夜でも窓全開に扇風機が心地よい様な気候です。本当に、らしくないですね。事務所でも、いまだにクーラーは手放せない・・・・・。半袖の職員もふつうにいます。
≪12月≫
2011/12/28 今年一年お疲れさまでした
今日が仕事納めでした。大掃除も無事終わりました。いろいろあった今年でしたが、CIL豊中としては、児童デイサービスを開業したのが、一番大きな出来事だったと思います。日本では震災・台風と続き、辛い一年でした。来年、少しでも今年より上向きの年になるよう、切に祈りたいと思います。
一年間、お疲れさまでした。
≪1月≫
2012/1/13 極寒忙殺
初仕事が始まるや否や、いきなりの忙殺モードです。時間は待った無し。本当に次々いろんな締め切りが迫ってきますが、外はとにかく極寒。暖かくして、気を付けていきましょう。
ヘルパーステーションCIL豊中
訪問看護ステーションCIL豊中
TEL06(6840)8195 FAX06(6840)8196
■障害者自立支援法介護サービス
障害者自立支援法によるホームヘルパー、ガイドヘルパー派遣。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 24時間365日
■介護保険訪問介護・介護予防訪問介護サービス
介護保険によるホームヘルパー派遣。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 24時間365日
■介助サービス
障害者の自立支援を目的とした、制度外(インフォーマル)サービス。
◇対象者 原則豊中市在住の障害者
◇介助料
【一般介助】 1時間1,200円
実費交通費を負担していただきます。
電車・バス等公共交通代、自転車:50円、車・バイク:100円、必要により駐車代
【その他】宿泊介助、旅行介助
介助者にかかる交通費及び宿泊費は利用者負担です。
◇キャンセル料
前日まで無料。当日は半額です。(上限10,000円)
※条件の合う登録介助者が見つからず、御希望にそえない場合があります。
■訪問看護サービス
看護師が家庭に訪問し、在宅療養生活の支援をします。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 月曜〜土曜9時〜18時
ボーイズ&ガールズ
TEL06(6843)5580 FAX06(6843)5590
児童デイサービス
重度障害児(医療的ケア就学児等)に、通所による療育支援。
◇サービス提供範囲 豊中市及び近隣地域
◇サービス提供時間 月曜〜土曜13時30分〜17時30分 祝日、年末年始、第1・3木曜休み
豊中市障害者自立支援センター
TEL06(6857)3601 FAX06(6857)3602
■豊中市障害者相談支援事業(無料)
障害者やその家族等の相談等支援をします。
◇福祉サービスの利用援助
◇社会資源を活用するための支援 ◇社会生活力を高めるための支援
◇ピアカウンセリング ◇権利擁護 ◇専門機関の紹介
■自立生活体験室
障害者の方が、自立生活を体験してみる部屋です(介助者の方は無料)。
◇宿泊利用 1泊1,500円 ◇デイ利用 1回(5時間まで)750円
■指定相談支援事業(無料)
市町村が必要と認めたサービス利用計画作成対象障害者等にサービス利用計画を作成する等の支援をします。
■豊中市障害者外出支援サービス
車いす対応車を運行し、一般交通の利用が困難な障害者の社会参加を支援。
◇利用対象者は豊中市に居住し、次に該当する人です。
@身体障害者手帳1・2級(下肢、体幹、視覚、内部)を所持している人。
A療育手帳Aを所持している人。
B腎臓機能障害で透析治療を受けている人。
注 15歳未満で車いすを使用していない人は利用できません。
65歳以上で車いすを使用している人は利用できません(豊中市社会福祉協議会の「ほのぼの号」を利用(6841−9393)。
◇利用日時 午前9時から午後5時(年末年始12/29〜1/3を除く)。
◇利用回数 月4回まで利用できます。
◇利用料 4q未満300円〜20q以上2,500円
◇利用区域
豊中市及び隣接市(大阪市南部を除く)及び特定施設
◇キャンセル料 当日キャンセル500円
■点字名刺(送料は一律270円)
◇既存名刺への点字打ち込みの場合 10枚150円
◇片面名刺印刷と点字打ち込みの場合 10枚300円
◇両面名刺印刷と点字打ち込みの場合 10枚350円
ロゴ・イラスト又は写真入りの場合は10枚につき50円の加算となります。
みなさん、お正月はいかがお過ごしでしたか?私、食べ過ぎてその後、ダイエットの日々でした(笑)(*^▽^*)。
去年は災害が立て続けに起こり、そのたびに心を痛めてきました。
しかし、そこは日本人!復興に力を注ぎ、少しずつ前向きに生きようと希望を持ち、それぞれ『絆』をつなぎあっていく・・・(*^。^*)
今年も、この『絆』を消すことなく、『人』の字の如く、みんな一人ではなく、手を取り支え合って生き、明るい日本にしていこうではありませんか!(*^▽^*)/