2006年12月14日〜12月20日までの平日、『国障年豊中連絡会』主催で、『豊中市障害者自立支援法を考える会』共催によるビラまきが、豊中市役所前にて行われました。
時間はいずれも午前8:00〜9:00で、ちょうど市役所の職員などが出勤してくる時間帯に合わせて、まかれました。
障害者自立支援法の、地域生活支援事業が施行されて2ヶ月半という時期でしたが、
今回のビラまきは豊中市に対する抗議の意志を表明したもので、豊中市に対し、福祉制度の充実を求めての訴えでした。
現在の制度下では、重度障害者への24時間介護が保障されていないから、たとえ1時間でも、保障時間を24時間に近付けてほしい、という内容のことが、ビラには書かれていました。
非常に寒く、朝も早く、手がかじかむ中でのビラまきでしたが、それでも通行する市民には、ポケットの中に手を入れていても、その手を出してビラを受け取ってくれる人がたくさんいまして、まくほうとしては、有難い限りでした。
全国規模で、抗議行動を行う一方で、各地域においても、このような地道な行動を続けていくことが、今後も重要になってくると思います。
ビラまきに参加されたみなさん、寒い中、お疲れさまでした。
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